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滋賀県犬上郡多賀町水谷 地域おこし協力隊ブログ

「養鶏」と「3Dプリンター」で地域おこし

2014年06月09日

水谷に来て2ヶ月パート2

昨日いろいろ書いたわりには、一番言いたかったことが抜けてました。

 

その前にこの文章を読んでいただければ幸いです。

http://miyazakiseibu.blog.fc2.com/blog-entry-342.html

このページの文章を一部抜粋させていただきます。

 

2ヶ月間で「地域おこし協力隊」について感じたことをひとことで言うなら、

「ぬるすぎる、そしてあますぎる。」です。

勘違いされないように、ちゃんと説明します。なぜぬるくてあまいのか?

それは、地域の方々や行政の心遣いや、準備していただいた環境に、あまえているからです。

自分自身、まだまだ甘えている、そう感じています。

この程度の活動で、お金をいただくとかあり得ない、まだまだ全然足りない、申し訳ない、と思っています。

にもかかわらず、こう考えている隊員は少数派のような気がしてなりません。

 

水谷の方々にはとても感謝しています。

どこの馬の骨か分からないような自分を受け入れてくれ、それ以上にいろいろと心遣いや心配をいただき、「こんなところに来てくださって、ありがとうございます。」とまで言われました。

感謝しても感謝しきれません。

 

最初にあげたURLにこんな文章がありました。

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地域おこし協力隊の人たちが、地域と良好な関係を築けているのは、地域の人たちの力(根回しなど)によるものです。

税金を使った時点で、全国民の力に頼り、他人のふんどしで相撲をとっているのです。

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前半部は、同意します。

ただ「根回し」という言葉はどうなんでしょう?ふさわしい言葉ではないと思います。

次に後半です。これには全く賛同できません。

そもそも他人のふんどしではありません。

隊員以前に、私は日本国民であり納税者の一人です。

自分は助成金のひとつだと思っています。

言いたいことは分かります。が、

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腐っても鯛といいますが、納税者からしてみると、同じ税金を使用しているわけですから、「地域おこし協力隊」という名前になっているたけで、生活保護と変わりません。

そのような立場なので、攻撃的な発言は控えるよう、心がけてほしいと思います。

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どうなんでしょう?

誰が書いた文章か知りませんが、貴様こそ何様?と言いたい。

残念なことに、隊員全体のレベルが低過ぎるが故に、税金泥棒、生活保護と変わらないじゃないか、といわれても仕方がないとも思ってます。

だからこそ、自分自身の戒めとして、しっかりとした考えを持って行動しなくてはならないと思っています。

 

地域おこし協力隊は、生活保護ではありません。

また、職業訓練でもありません。

就業活動として、どこかに働きに行くというのは、給与の二重取りだと考えています。

活動時間外にやってもおかしくない労働です。

もしくはそれ相応の成果を出すべきです。

百歩譲ったとしても、基本活動に支障を出すというのは論外です。

20代、30代の方が多いので言いにくいのですが、地域おこし協力隊は、今まで自分が得た知識や技術を生かして、地域おこし、定住定着を目指すのであって、なにもできないやつは、まずはハローワークに行くなり社会へ出ろ、という話です。

最低でも、基本活動の経験や繋がりを活かしながら定住、定着を実現しろ、とどこかで読んだ気がします。

それとは全く関係ないところで、忙しいと言われてもって話です。

 

地域おこし協力隊にしかできないこと。

ではなく、

地域おこし協力隊だからこそできること。

です。

分かりにくいかもしれませんが、そもそも地域おこし協力隊でなくとも、できなければ話にならない、ということです。

別の言い方をすれば、3年後に隊員でなくなったとしても続けられる活動か?もしくは活動できるものになっているか?です。

アートとか、ワークショップとか、イベントとか、助け合い運動とか、名前はどうでもいいのですが、それって隊員でなかったらできますか?

私たち隊員は、ボランティアをやっているわけではありません。

地域住民の一員としてなのか、隊員としてなのか、という住み分けも考えておく必要はあるかと思いますが、つねに3年後のことを考え、継続できる活動であるか?ビジネスとして成り立つのか?というのは重要なことだと思っています。

シビアでもなんでもありません。

当たり前のことです。

 

本音を書きます。

 

今までもこれからもそれなりに納税してますが、そのお金が有効に使われているか?という点で納得がいきませんでした。

官僚の天下りとなっている独立行政法人、期末になると急に増える公共工事。

市営地下鉄でストライキがあったとき、普段なにしてるんだ?と思うくらい、どこからともなく沸いてくる大量の役職たち。

自分が納めたお金を国から正当に返してもらおう、と思って応募したのが地域おこし協力隊です。

3Dプリンターで起業するには、お金がかかります。

少なくとも数年間、活動するためには資金が必要です。

地域おこし協力隊になれば、少なくとも3年間は食べていけます。

きれいな言い方ではありませんが、この制度を利用させてもらってます。

そのかわり、利用させてもらった以上の成果は返すつもりです。

 

以上が本音ですが、応募した理由はこれだけではありません。

分かっていただいてるとは思いますが、一応書いておきます。

 

よく「地域おこし協力隊でなぜ3Dプリンターなのですか?」みたいなことを聞かれることがあります。

っていうか、逆に聞きたい。

「3Dプリンター以外で、ほかに何かありますか?」

地域おこし協力隊になったことで、新聞にも取り上げてもらいました。

本来ならとても難しい、行政とのつながりもできました。

滋賀県知事に3Dプリンターを見ていただいて、話をすることができました。

図書館に3Dプリンターを置いてデモをしては?とすばらしい提案もしていただきました。

まだまだこれからですが、これらのつながりは最大限に活用(利用)させていただこうと思ってます。

使いたくない言葉ですが、WinWinの関係であればいいと思ってます。

3Dプリンターから地域おこしにつなげるなんて、いくらでもアイデアは出てきます。

 

以上が、自分が考える地域おこし協力隊、この2ヶ月の感想なのですが、いかがでしょうか?

重要ですが、結構時間がかかるので、当分この話題は書かないと思います。

っていうか、すべて書いたと思います・・・

 

というわけで、最後はいつもの今日の晩御飯。

 

親子丼と、野菜サラダ。アスパラはぬか漬けにしてみました。

結局この中でトマトがダントツに美味かった。

本当に美味しいものは料理なんていらない気がします・・・

 

あと、最後にひとこと。

隊員1,000人以上いるはずなのに、いったいどこで情報発信してるの?

facebookとか見ても、くだらない(失礼)ことしか書いてないし・・・

誰か教えてください。

 

投稿者 山下 | コメント(1)
[カテゴリ] 日々のくらし

この記事に対するコメント一覧

地域おこし協力隊を受け入れている地域の者です。
正直、地域おこし協力隊のレベルが低すぎです。みんな「3年間、不労所得をもらって好き勝手に田舎暮らしを楽しもう」という感じです。
一昨年移住してきた若者も、「とりあえず農的な暮らしで生活していきたいっすねー」と言っていて、こちらが手伝ってほしいと思うことをお願いしたら「そんなことやって意味あります?滅びる地域を延命してどうするんすか?」「俺の人生一度きりなんで。公開したくないんで、やりたくないことはやらないんで。時間の無駄っす」と言われたので、もう地域の人は誰も相手にしなくなりました。彼の家の前を通ると、毎日車が止まっている状態で、家から出てこないのでなにをやっているのかわかりません。

自治会長に相談し、役所に相談したら「本人のやる気を地域全体で引き出してあげてください」といわれるだけ。税金泥棒でしょ。
聞くところによると、彼は以前は福島県で地域おこし協力隊を2年半やっていたそうです。そして、任期前に辞めて、こちらに来たようでした。新しい自治体に移ると、3年間の任期がリセットされて、また新たに3年間協力隊が出来るのだそうです。最近はそうして全国を転々としている協力隊も増えているようですね。
正直、このままでは受け入れ自治体側が振り回されて疲れ果ててしまいそうです。

この制度はいったい誰のための制度だったのでしょうか?食えない若者の生活保護制度だったのでしょうか?

投稿者 乞食太郎 | 2018-02-06 02:17:07

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プロフィール

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山下
活動地域:
滋賀県犬上郡多賀町水谷地区
趣味 :
音楽、映画鑑賞
地域おこし協力隊員へ応募を考えている方へ一言:
非凡である必要はない。あせらず、ゆっくり一歩ずつ。

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