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ホーム > 特集:編集部みんなで移住!東京から南魚沼へ 雑誌『自遊人』逆転の発想--後編--

特集

編集部みんなで移住!東京から南魚沼へ 雑誌『自遊人』逆転の発想 第2回
雑誌という情報発信を通して、農業の本当の活性化を考えていきたいと語る岩佐社長。また、どのような形となるかは、これからであるが、地域の活性化にも今後は挑戦していきたいとおっしゃっていました。

いろいろな動きをひとつにつなげていきたい

昨年、『自遊人』を見て、電話をかけてきた料理人の方がいらっしゃいます。ミシュランで3つ星に輝いた名店「かんだ」のご主人、神田裕行さんです。神田さんは「お米のことをもっと勉強したい」ということで南魚沼の農家を訪ねたいとのこと。そこで僕らが橋渡しをして、現地の農家の方々をご紹介しました。それが結果的に、「FOOD ACTION NIPPON」という食料自給率の向上を目指した活動の一端を担うことにつながりました。

「FOOD ACTION NIPPON」でクローズアップされた「農業技術の匠」の今井守夫さんは、有機栽培で地域の活性化までを考えるコシヒカリ栽培の専門家で、僕らが移転する前からお世話になっている方です。今井さんはノウハウを蓄積して非常に効率的な稲作を実践しています。

僕らはメディアとして公正な視点で、農業に取り組んでいらっしゃる方々にどうやってスポットライトがあてることができるのか、また都会に住む方々に、どうしたら農業に興味をもってもらえるかということを、つねに考えています。そういった活動の中でJAや自治体、農林水産省などと連携してやっていけたらいいなと感じることもどんどん増えてきました。いろいろな動きがバラバラにあるのではなく、どこかひとつにつなげたいというのが僕らの考えです。そうすることによって、広がりは必ず出てくるはずだと感じています。

-ありがとうございました。

雑誌『自遊人』について

旅、食、モノ、空間??オフタイムのさまざまな楽しみを提案する、隔月刊の情報誌(奇数月26日発売)。覆面取材に基づいたリアルなレポート記事など、類誌の追随を許さない独自の視点に基づいた記事が、読者からの厚い支持を受けている。

自遊人の食材販売「膳」

雑誌『自遊人』編集部が全国各地を回って集めてきた食材の取り寄せができる通信販売。市場には出回りにくい各種のお米から、製造する蔵がほとんどなくなってしまった“木桶仕込みの味噌”や漬け物や梅干しまで、無添加の安全な食材を販売している。インタビュー中にも、写真の『雪下にんじんジュース』をごちそうになった。 月並みな言葉だが、にんじんの甘さが凝縮された本当においしい本物のジュースだった。
アドレス:http://www.jiyujin.co.jp/shop/

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