市内でも、アユ釣りで有名な相川地区。この集落には「寺原(てらはら)台」と呼ばれる高台に、広さ4ヘクタールの農地が広がっています。ここは農業まるごと体験塾「相川風と緑の里」。そして塾長は星野克己さん。
この塾は、農業の後継者不足から、荒れ行く農地をどうにかしようと、国や市などの補助金も活用し、農業や、農村に興味のある人たちにいろいろな農業体験をしてもらおうと始められました。5月の開校式から8カ月間、塾生は田植えや夏野菜の植え付け・収穫、ソバの種まきからそば打ちまで盛りだくさんのカリキュラムをこなし、翌年1月の閉校式を迎えます。塾生は市内外の子どもから大人までさまざま。平成13年に開校し、今年で7年目を迎えました。
「現在の塾生は、団塊の世代の方が多いかな。親子での参加もあるけど、青少年の育成には農業を体験することが、人間育成にも繋がると思うよ。」
自分で種を蒔き、育て、収穫し、食べる、そこから見えてくるさまざまな問題、とりわけ、環境問題、安心安全な食の問題や食育…。また、農業と言う生業(なりわい)は人生によく似ていると星野さんは話しています。
記事番号:0000000064
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