2010年03月07日
この地のことば: ジンジバンバ

先月、「ジンジバンバ」という言葉を耳にしました。
ジンジバンバとは春蘭のことでした。
花の姿をお婆さんの頬かむりとお爺さんの髭に見たててそう言うとか!?
去年だったか、うちの近くの山の林道脇に一株の春欄がひっそり咲いているのを見たことがあります。
昔はどこの山林にも沢山咲いていたそうですが、山野草ブームで“山取り人”がごっそり採って行ってしまい、すっかり少なくなったそうです。
天然の野草を商品として扱うことの法的規制があるのではないかと思いますが、過疎の里山では山取りを咎める人もいないのでしょうね。
山林が荒れて天然の山野草の絶滅を危惧し、保護するために採取し殖やしている人もありますが、野草は本来自生するところにあってこそいいのではないでしょうか。 動・植物を含めての生態系を守る環境保全が先だと思います。
さて、「ジンジバンバ」を早速、この地のことばに書き込もうと思ったものの花はまだ咲いていませんのでぐずぐずしていましたら、
3月5~7日那珂市の県立植物園でシュンラン展が開かれました。
で、昨日、写真を撮ってきました。
展覧会のシュンランはジンジバンバという名ではとても呼び難いゴージャスで気品に満ちた“蘭”でした。
花の色も白に近い淡い緑から黄色、オレンジ、朱色まであり、形も大きさも様々で、こんなにバリエーションがあるのかと驚きました。
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