2011年02月27日
アカガエル産卵 & 「寒さ坊主」

先日、久しぶりに“この地の言葉”を一つゲットしました。
早、3月になろうとしています。
1月はずっと雨がなく土はカラカラに乾燥していましたが、
2月の雪が田畑を潤し、黒々とした土が蘇りました。
この頃になると、例年アカガエルが家和楽の山際の湧き水が引き込まれている田んぼに出て来ます。
ヤマアカガエルとニホンアカガエルです。
他の蛙たちと違って彼らはまだ寒いうちに一度冬眠から覚め産卵し、再び山に帰り寝るそうです。
私はこの蛙の鳴き声が好きです。
ウグイスが春告げ鳥と言われますが、アカガエルは春が近いと告げる蛙です。
16日に見に行きました。山の下の細道はまだ雪が残っていました。
歩くとキュッキュと雪がきしみました。
するとその音に呼応するようにカエルが鳴き始めました!
1匹のニホンアカガエルでした。
半ば凍った田んぼの水溜りにはまだ卵塊が見られませんでした。
22日、田んぼの向かいのお宅から「カエルが出ていますよ!!」との電話をいただきました。
翌日、行って見ると氷の解けた田んぼにぎっしりと大きな葛饅頭のようなニホンアカガエルの卵塊がポコンポコン、ポコンポコンとありました。
無事産卵を済ませて、山に戻ったのか?、明るい昼下がりに浮かれているのは危険だと思いどこかに隠れているのか? 姿を見ることはこの時も出来ませんでした。
アカガエルは声がよいだけではなく、足が長く、鼻が高く、中々スマートなカエルです。
私はカエルが好きですが、カエル嫌いの人も多いようです。
電話を下さったうちの息子さんはカエルが嫌いでカエルを見ると「寒さ坊主」が出るそうです。
「寒さ坊主」が出るとは鳥肌立つことだそうです。
京都では「さむイボ」が出ると言いました。
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