移住・交流ブログ

南信州・いいとこ取りの田舎暮らし

田舎暮らしは男のロマン?女の不満?

2010年09月09日

【Golden Harvests】

「暑いな~・・・降らないな~。
もう・・・本当にお湿りが欲しいな~」。

ここ数十日・・・全く雨が降りませんでしたが、
台風の影響で昨日ようやく・・・ほんの少~し降りました。

大雨で被害を受けられた地域の方々には大変お気の毒なのですが、
この雨は当地の農家にとっては文字通り「恵みの雨」でした。

農家の方々が「お湿り」と「お」をつけて語るように、
農作物にとって雨はなくてはならない物。
それが、数十日も降らない上に、
記録的な猛暑で地面はひび割れが見えるほど乾いていました。



という事でほっと一息。
台風一過の空は再び晴れ渡り、
透明度の高い真っ青な秋の空そのもの・・・。
今日の風は涼やかで強い日差しもそれほど気にならなくなってきました。

そして、ここ南信州千代の山里ではそこかしこの棚田が金色に染められています。
たわわに実った稲穂が頭をたれて秋の実りの集大成。

 

気の早い田ではもう稲刈りも済んでハザに稲穂が並んでいるところも。

 

そして、久しぶりの雨を受けた果樹園では、あの絶品梨「南水」が完熟間近。

 

一言に「梨」と言っても味は品種によって大きく変わり、
今まで「梨と言えばこれ」と言われていたあの「二十世紀」も、
甘味が薄いゆえに人気が落ちて最近ではあまり見かけなくなりましたね。 

食の全体傾向として
・甘さ
・柔らかさ
・手軽さ
が優先されるようになり、「二十世紀」代わって台頭してきたのが
・幸水
・豊水
の二品種で、この両種を併せると全国の生産量の60%ほどを占めるそうです。

これらの品種は全国のあちらこちらで栽培されていて、
「オレッチの梨が一番ウメーんだぞ」
とそれぞれの地域で1番争いが繰り広げられています。 

ところで、私は「南水」が好きですね・・・と言うか一番美味しいと思います。 

当地では「幸水・豊水・南水」の3品種を併せて「赤梨三水」と呼んでいますが、
完熟すると肌が「二十世紀」のように緑色にならずに赤褐色になるのが特徴です。 

その中でも特に「南水」は果実が大ぶりで果汁が多く、
その上果肉のきめが細かくて糖度がとんでもなく高いと言う、
なんとも最近の傾向にはピッタリマッチの品種なのですが、
一口食べたときの果汁の甘さは確かに「うまいね~」と唸りますね。 

南水は長野県で開発された品種でまだまだ知名度も低く、
出荷されているのも90%が長野県内なので「全国区」ではありませんが、
padding: 0px; margin: 0px;" />それでも最近ではデパチカや果物専門店に高級品として並んでいます。 

そして、南水はとても日持ちが良いので、
上手に保存すればお正月辺りまでおいしくお召し上がりになれます。
「お正月の食卓に梨」なんてちょっとおしゃれ・・・。 

今月の下旬には出荷が始まる「南水」・・・、
私も楽しみにしています・・・初秋の一番の楽しみかな? 

梨「南水」は → http://shinsyu-net.com/fruits/

投稿者 【田舎の弟子】 | コメント(0)

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長野県飯田市千代
移住歴:
5年
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移住を考えている方へ一言:
田舎暮らしはそれほど甘くは無いですよ

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