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島根県メルマガ「どっと島根」第411号より『知ってる!?しまね 大田市編』

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記事掲載日:2010年03月02日

島根県メールマガジン「どっと島根」第411号(H22.2.25配信)から、
『大田市』 の地域情報です。

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◆◇◆ 知ってる!?しまね 【大田市編】◆◇◆
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今回は大田市からの話題をお届けします。

大田市の三瓶山では、毎年春の恒例行事として
「西の原の火入れ」が行われます。

広大な草原に火を放つこの行事、
いったいどのような目的で行われているかご存知でしょうか?

それは、国立公園である三瓶山の山火事防止と、
害虫を駆除し、草原に生息する植物・生物の維持と再生をはかるためです。

三瓶山では、昔から放牧が行われており、
その歴史は江戸時代にさかのぼる、とも言われます。

地元の農家の方々が放牧や、西の原の管理を行ってきた歴史がありましたが、
時代と共に農家が減少したことで草原の維持管理が行き届かなくなり、
昭和63年には観光客の火の不始末が原因で
三瓶山全体が燃えてしまうという、大規模な山火事が起こってしまいました。

この反省から、改めて市が主体となって「火入れ」を
再び復活させることになったのです。

防火という目的だけでなく、火を放って害虫を駆除することで草原が再生
され、三瓶山に生息する植物・生物や希少植物などの保護や景観保全にも
つながります。

この点から、現在は地域の環境保護団体とも連携するなど、
大田市長を中心とする実行委員会のもとで
地域一体となった取り組みに発展してきました。

現在では「春の風物詩」として定着したこの「火入れ」には、
観光客の方も訪れます。

今年は3月13日(土)に開催される予定で、
朝一番の開会式のあと着火、夕方まで一日じゅうかけて行われます。

地元婦人会の方々をはじめとする屋台や、地獲れ野菜販売、
火入れ紹介パネルなどもあり会場は地域をあげて盛り上がります。

火入れ後の西の原は、一面が黒くなり新たな草原の始まりです。
5月頃には、きれいな緑でいっぱいに。
春から夏にかけて、壮大な景色を楽しめる三瓶山へ
出かけてみてはいかがでしょうか。

▽三瓶山西の原の火入れ(大田市)
http://www.pref.shimane.lg.jp/shizenkankyo/dekakeyou/sannbehiire.html


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記事番号:0000003184

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