

長崎県ってどんなトコ?
古くから日本と大陸の交流の拠点として、また、鎖国時代は海外に開かれたわが国唯一の窓口として栄えた長崎県。九州の西北部に位置する長崎県は、佐賀県と隣接する東側以外は、すべて海に囲まれた美しい景観を誇る地域です。さらに、対馬、壱岐、五島列島などを含む大小さまざまな島が971あり、その数は全国一。そのため、海岸線の延長は 4,203km(平成20年3月31日現在)にもおよび、北海道についで全国第二位(北方四島を除くと第一位)の長さとなっています。県内の21市町のうち20市町は海に面しているのです。
南西方向から暖流の対馬海流が流入してくるため、気候は温暖で、長崎県の四季を通じた年間の平均気温は17.9℃。これは全国平均気温よりも1.8℃高く、全国でも4番目という暖かさです。寒暖差も小さく、冬場の降雪日はあるものの、積雪はほとんどありません。海・山・島に囲まれた豊かな自然と恵まれた気候が、長崎県の大きな魅力なのです。
長崎県の暮らしやすさについては、いくつかの統計上の数字が物語ってくれています。たとえば、人口10万人あたりの病院病床数は全国平均の1.5倍で全国5位、一般診療所の病床数は全国平均の3.3倍で全国1位。離島の多い長崎県ですが、主要な島には大きな病院が設けられており、重篤な症状の場合は、平成18年に全国で初めて県が実施主体となって導入した“空飛ぶ救命室”ドクターヘリが出動するため、いざという時も安心な体制が整っています。さらに、人口10万人あたりの犯罪発生件数は全国で少ない方から4位。そして、シートベルトの着用率は7年連続で全国1位。交通安全意識の高さとともに、安定した治安も見逃せない大事なポイントです。
長崎県の各地には、その歴史的背景を感じられる数多くの特産品があります。たとえば、長崎のカステラ。16世紀、ポルトガルの宣教師から伝わった南蛮菓子から日本独自に発展したお菓子として、みなさまご存知のことでしょう。また同様に、長崎ちゃんぽん・皿うどんについても、由来については諸説ありますが、大陸・中国からの影響を受けて生まれた長崎生まれの麺類として知られています。五島列島の五島うどんも、大陸の影響を受けた麺類のひとつです。韓国や中国からの観光客も年々増えつつある長崎県、その異国情緒あふれる魅力に一度触れて、移住を検討してみませんか。
長崎県の移住・交流への取り組み
長崎県への移住を検討されている方には、まず「ながさき田舎暮らし情報局」でさまざまな情報をご覧になることをおすすめしています。長崎県の移住促進への取り組みは平成18年から行われていますが、県内でも移住促進に積極的に取り組む市町=「協働市町」の情報にダイレクトにアクセスできるよう、この情報局からわかりやすい形でナビゲートをしています。まずは、興味のある市町を覗いてみたりしながら、お試し暮らしの施設情報などもチェックしてみましょう。中でも、五島市の短期滞在型住宅は最大半年間、腰を据えて田舎暮らしを体験できるため、たいへん人気となっています。ちなみに五島市は平成18年からの取り組みで、37世帯・73名が実際に移住してきたという実績を持っています。近年、「島暮らし」が人気となっているのも、その背景にあるのかもしれません。その他、新上五島町、西海市、長崎市、雲仙市などでもお試し暮らしの施設があります。
移住にあたって、仕事をどうするかという問題も大事なポイントではないでしょうか。農業、漁業、林業に従事を希望する方々には、県独自の支援制度を利用できる場合もあります。また、若い担い手の少ない地域によっては、その市町独自の助成金などもあり、一定の要件を満たした方の就職が決まったら「就職お祝い金」が出るところもあります。移住者の方にとっては、たいへん有利なプランがいろいろとありますので、それらをうまく活用するというのも賢い選択のひとつではないでしょうか。
この秋、長崎県主催のながさき田舎暮らし相談会として「ながさき田舎暮らしキャラバン」が、東京・名古屋・大阪会場の3ヵ所で行われる予定です(東京・10月16日、名古屋・10月23日、大阪・10月30日/詳細はhttp://www.nagasaki-inakagurashi.jp/)。ながさき田舎暮らしの実践者の座談会や、自治体担当者による相談会、そして長崎県の特産品があたる抽選会も行われる楽しいイベントですので、ぜひ一度、興味のある方は気軽に足を運んでみてください。

県が10月に実施する“ながさき田舎暮らしキャラバン”(昨年度の模様)

田舎暮らし体験ツアーでの空き家見学

田舎暮らし体験ツアーでの農業体験作業

長崎県の味!“五島手延うどんと飛魚だしつゆセット”を1名様に
自然豊かな五島に自生する椿から採れる「椿油」や、綺麗な海水から作られる「自然塩」、1年を通して島に吹く「潮風」などの要素と、大陸から伝わった麺作りの文化が融合し『幻の麺』と呼ばれている「五島手延うどん」が誕生しました。
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長崎県の味!“平成長崎俵物”を各1名様に
江戸時代、唯一の貿易港として栄えた長崎県。
元禄時代に生産量が落ちた金・銀・銅に替わる重要な貿易品として、ナマコ、アワビ、フカヒレの干した物を「俵物三品」として特別扱いされておりました。
この歴史にちなみ、長崎らしさを生かした安全で安心な製品造りを行う為に、「長崎俵物委員会」を設置し、かつての長崎の貿易を奮い立たせた「俵物」にちなんで、平成の「長崎俵物」が誕生しました。
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