

三重県ってどんなトコ?
紀伊半島の東部に位置する三重県は、南北に細長い形をした県。そのため各地域によってさまざまな特徴を備えていますが、大まかには製造業などの拠点が集積した県北部と、自然環境が豊かな県南部のふたつのゾーンに分けることができます。
県北部は日本列島の中央部、大阪、名古屋の大都市圏の結節点に位置するため、産業的に有利な条件を備えており、自動車産業や電機メーカーなどを中心とした製造業の工場が数多く立地しています。
一方、県南部には伊勢志摩、吉野熊野の両国立公園を中心として、大台ヶ原・大杉谷、日本一の清流である宮川、リアス式海岸などの海・山・川の美しい自然に恵まれています。また、伊勢神宮をはじめ奈良や京都などの古都と結ぶ歴史街道や、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」も有しており、豊かな歴史・文化遺産を擁しているのが特徴です。
「伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と伊勢音頭にもあるように、昔から伊勢は庶民の憧れの土地でした。現在は第62回式年遷宮の各行事が進行中で、2013年には正遷宮(神体の渡御)が予定されており、たくさんの人が観光に訪れています。
全国から訪れる方々に人気のグルメは、なんといっても伊勢エビや松坂牛。また、あわびや的矢カキ、ひじきなどの新鮮な海の幸もふんだんに揃っています。一方、農産物としては、温暖多雨の気候を活かした南紀みかんが有名です。他の産地に比べ早い時期に出荷できるため、多くのファンを獲得しています。また、県内産のお茶「伊勢茶」は、栽培面積、荒茶生産量のいずれも静岡県、鹿児島県に次いで全国第3位を誇っています。
三重県の3分の2は森林が占めています。古くからスギ・ヒノキを中心に植林が進み、松阪市には日本有数の国産材の集散地もあるほどです。山、里、海が充実した美しく自然豊かな三重県を、一度訪れてみませんか。
三重県の移住・交流への取り組み
三重県への移住を検討されている方には、まず「三重の里 いなか旅のススメ」にアクセスしてみることをオススメしています。農業・林業・漁業の体験プランや、そば打ちや陶芸などの体験プランなど、気軽に三重を満喫できる、さまざまなプランが用意されています。
三重県では、主に津市、熊野市、いなべ市、東員町、紀北町の5市町村で積極的な移住・交流への取り組みを行っています。各市町のサイトでは体験移住や空家バンクなどの情報を随時公開しておりますので、ぜひご覧になってください。
また、三重県独自の文化力を活かした自立・持続可能な地域づくりの新たな取り組みとして、今年の春から「美し国おこし・三重」がスタートしています。これは、2014年までの6年間にわたって、地域における絆づくりや、地域の資源を生かして地域をより良くしていこうとする住民の皆さんによる自発的な活動を支援するものです。
最後になりますが、三重県では、各市町村の移住に関する情報をまとめて見ることができるポータルサイトを、現在準備中です(来年の初頭に公開予定)。ぜひ一度、三重県の田舎暮らしを考えてみませんか。

間伐した木をその場で半年以上自然乾燥させ重量を軽くしたものを、傾斜を利用して山から下ろす作業。

刈り取った茶葉はすぐに加工場に入り茶作りの工程に。その日のうちに荒茶としてとして出荷されます。

丸干しは、新鮮な秋刀魚に塩をして、半日置いたものを水洗い。一本づつ吊るして天日干し。1週間ほど干すことで甘みが出ます。

通り峠から一望する丸山千枚田

三重ブランド 南紀みかん 「味」 2名様に
三重ブランドの南紀みかんは、三重南紀農協が取り扱う極早生温州みかんの中で糖度10度以上・酸度1.1以下、早生温州みかんの中で糖度11度以上・酸度1.0以下の商品を「味」として販売しています。栽培には、点滴灌水チューブによる水分抑制やマルチシートを敷きつめ日陰の果実まで光が行き届く工夫により、糖度アップや着色促進を図っています。また、非破壊式糖酸度センサーを使った選果機によって、1個ずつ果実を評価しているため、品質は安定しています。
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