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「廃線の町」を元気に!小さな町の子どもおみやげチャレンジ ~将来の起業家育成~
- 子育て・教育
- 目標金額
- ¥1,000,000
- 締切日時
- 2019年02月28日迄
このプロジェクトは、次のコーポレートパートナーに登録しています。
supported by
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プロジェクトについて
子どもたちの挑戦を応援したい!
本町には小学校~県立高校までありますが、小学校、中学校については1学年1クラスで、1クラス約20人程度であり、個々の関係性が深まり易い一方で、日々の刺激に乏しく競争意識が芽生えにくいといった側面もあります。そのため、多様な経験や交流、挑戦ができる機会の創出や自己や地域の強みや弱みに対する気づきを提供できる機会を促し、更なる自己成長につながる機会の提供が必要とされています。
本プロジェクト起案者である「まちごとキャンパスネット」は、UIターン者や地域おこし協力隊など町内の若者が中心となり、こうした課題に対する取組の1つとして「ベンチャーキッズスクール」を展開し、町内の子どもたちへ、起業体験ができる環境を提供しています。
こうした、地域を知り、地域で活動する機会の中で、実践的な取組みも包含させることで、知識を経験へと結びつけ、主体的な行動力の育成につながることが期待できます。
川本町では、「自らの夢を果たすために挑戦する人財の育成」を図っていきます。
本プロジェクト起案者である「まちごとキャンパスネット」は、UIターン者や地域おこし協力隊など町内の若者が中心となり、こうした課題に対する取組の1つとして「ベンチャーキッズスクール」を展開し、町内の子どもたちへ、起業体験ができる環境を提供しています。
こうした、地域を知り、地域で活動する機会の中で、実践的な取組みも包含させることで、知識を経験へと結びつけ、主体的な行動力の育成につながることが期待できます。
川本町では、「自らの夢を果たすために挑戦する人財の育成」を図っていきます。
学びの地産地消で「挑戦する人財」を育てていきたい!
私たち「まちごとキャンパスネット」は、平成29年9月に川本町の活性化に取り組むことを目的に、Uターン者や地域おこし協力隊(Iターン者)10名を中心に設立した団体です。
教育に興味のあるメンバーが多いため、教育を通じた町づくりの事業を中心にとりくんでいます。
事業の一部をご紹介します。
♪小~高生の自学自習スペースの運営
♪高校生のキャリア教育支援
♪ベンチャーキッズスクール(子どもの起業体験)運営
♪石見川本駅(三江線)レールバイクイベント
どの事業も川本の子どもたちが川本の様々な人・もの・ことに触れながら学ぶことを大事にしています。
教育に興味のあるメンバーが多いため、教育を通じた町づくりの事業を中心にとりくんでいます。
事業の一部をご紹介します。
♪小~高生の自学自習スペースの運営
♪高校生のキャリア教育支援
♪ベンチャーキッズスクール(子どもの起業体験)運営
♪石見川本駅(三江線)レールバイクイベント
どの事業も川本の子どもたちが川本の様々な人・もの・ことに触れながら学ぶことを大事にしています。
子どもの起業体験「小さな町の子どもおみやげチャレンジ」
これまでのベンチャーキッズスクールは、町内の飲食店や商店の方のご協力の元、小規模ながらも実施することができました。
今回のご支援では、このチャレンジを更に発展させ、子どもたちによる「町の魅力が詰まった新たな特産品の開発」、「町外の道の駅等での委託販売」や「東京日本橋での直接販売の実施」を行い、子どもたちが町内から町外、県外へ飛び出し新たな経験をするための費用の一部に充てさせていただきます。
これまでの経験を通じ、町内の子どもたちは大きく成長していることを感じています。山間の小さな町だからできないではなく、小さなまち、少人数だからこそチャレンジできた。私たちはそんな機会を子どもたちにもっともっと作りたいと思っています。
今回のご支援では、このチャレンジを更に発展させ、子どもたちによる「町の魅力が詰まった新たな特産品の開発」、「町外の道の駅等での委託販売」や「東京日本橋での直接販売の実施」を行い、子どもたちが町内から町外、県外へ飛び出し新たな経験をするための費用の一部に充てさせていただきます。
これまでの経験を通じ、町内の子どもたちは大きく成長していることを感じています。山間の小さな町だからできないではなく、小さなまち、少人数だからこそチャレンジできた。私たちはそんな機会を子どもたちにもっともっと作りたいと思っています。
廃線ブームの中で子どもたちや地域が感じたこと
2018年3月31日、町の走る唯一の鉄道「JR三江線」が88年の歴史に幕を閉じ廃線となりました。普段の乗客は片手で数える程度でしたが、廃線前の1年間は全国各地から廃線を惜しむ方で多くの乗客があり、人口3,300人ほどの町に毎日100人以上が訪れ、私たちと会話を交わし温かい言葉をかけてくださいました。
多くの乗客の方との交流の中で、「川本町の魅力に気づいていただける」「人が訪れてきたくれることはとても嬉しい」ことに私たちは改めて気づきました。当たり前のことかもしれませんが、少子高齢化が深刻な中で、私たちは大切なことを忘れかけていました。
「川本に来てよかった、また来たい」と思ってもらえるにはどうすればいいか、「この感動や交流を町の子どもたちに伝え将来に残したい」、そう考えて最初に取り組んだのが「石見川本駅弁チャレンジ」でした。
募集で集まった5人の小学生やボランティアの高校生が、訪れた観光客の方へのインタビューや全国の駅弁を調べるなどリサーチを行い、オリジナル駅弁を考案。パッケージまで考え最後は町の食堂と一緒に2種類50個の駅弁を完成させ駅で販売を行いました。
販売した駅弁は即完売。短い期間でしたが、この体験を通じ町民や観光客の方をはじめ多くの方に喜んでいただくことができ、この小さなまちで普段あまり町外の方との交流の機会が少ない子どもたちも、この体験を通じ多くの経験を得て成長する機会となりました。
今回提案させていただいているプロジェクトでは、子どもたちが自らが生まれ育った川本町へ、多くの人が興味をもってもらえるようにするにはどうすれば良いかを自らが考え、実践します。また、地域の方の協力も得ながら、「交流」を通じた川本町の魅力発信に取組むことで、人が訪れてきてくれる喜びを子どもも大人も感じることで地域の活力向上につなげます。
今回は特産品2,000個の開発・製造、販売を目標にしています。
多くの乗客の方との交流の中で、「川本町の魅力に気づいていただける」「人が訪れてきたくれることはとても嬉しい」ことに私たちは改めて気づきました。当たり前のことかもしれませんが、少子高齢化が深刻な中で、私たちは大切なことを忘れかけていました。
「川本に来てよかった、また来たい」と思ってもらえるにはどうすればいいか、「この感動や交流を町の子どもたちに伝え将来に残したい」、そう考えて最初に取り組んだのが「石見川本駅弁チャレンジ」でした。
募集で集まった5人の小学生やボランティアの高校生が、訪れた観光客の方へのインタビューや全国の駅弁を調べるなどリサーチを行い、オリジナル駅弁を考案。パッケージまで考え最後は町の食堂と一緒に2種類50個の駅弁を完成させ駅で販売を行いました。
販売した駅弁は即完売。短い期間でしたが、この体験を通じ町民や観光客の方をはじめ多くの方に喜んでいただくことができ、この小さなまちで普段あまり町外の方との交流の機会が少ない子どもたちも、この体験を通じ多くの経験を得て成長する機会となりました。
今回提案させていただいているプロジェクトでは、子どもたちが自らが生まれ育った川本町へ、多くの人が興味をもってもらえるようにするにはどうすれば良いかを自らが考え、実践します。また、地域の方の協力も得ながら、「交流」を通じた川本町の魅力発信に取組むことで、人が訪れてきてくれる喜びを子どもも大人も感じることで地域の活力向上につなげます。
今回は特産品2,000個の開発・製造、販売を目標にしています。
子どもたちと歩む挑戦
子どもたちのやりたいことをしっかり応援します
【2019年】
4月 商品・パッケージ開発
6月 おみやげ完成
7月 営業研修、販売開始
8月 東京研修、日本橋しまね館試食販売(予定)
【2020年】
1月 活動報告会(保護者や地域の方の前で報告を行う予定)
【2019年】
4月 商品・パッケージ開発
6月 おみやげ完成
7月 営業研修、販売開始
8月 東京研修、日本橋しまね館試食販売(予定)
【2020年】
1月 活動報告会(保護者や地域の方の前で報告を行う予定)
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- お問合わせ先
- 島根県川本町役場 産業振興課 担当:横田 将希
- URL:
- http://www.town.shimane-kawamoto.lg.jp/
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