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【継続募集開始!】600年伝わる伝統工芸に新しい風を吹き込む後継者を募集!(1名)

氷見市一望と海越しの立山連峰

富山県氷見市(ひみし)って、どんなところ?


 富山県氷見市は、北陸地方は富山県の西側、能登半島の付け根に位置する人口約4万8千人の港町です。定置網漁で栄えた漁師町が海沿いの中心部にあり、東が海に面し、三方は山と谷に囲まれる自然豊かな地域です。

 氷見市は、昔から漁業が有名で、特に「ひみ寒ぶり」の名称は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。全国でも名を轟かすブランド、「ひみ寒ぶり」だけではなく、年間を通して多くの魚が漁港で水揚げされており、季節に応じていろいろな味覚を楽しむことができます。
 更に、魚だけではなく、きれいな空気とおいしい水で、ゆったり丁寧に育てられた最高級黒毛和牛「氷見牛」や、「氷見米」、全国有数の作付けを誇る「はとむぎ」など、海の幸も山の幸も豊富という特徴があります。

 しかし、多くの地域がそうであるように、氷見市においても人口減少と少子化・高齢化が進行しています。そうした中で、氷見市においては平成27年度から地域おこし協力隊制度を活用し、隊員の皆さんに地域に新たな風を吹き込んでいただきながら、これからも暮らし続けることができる氷見市を目指して、様々な取り組みを行なっているところです。

氷見市地域おこし協力隊について

 氷見市では、これまでに1期生から6期生までの地域おこし協力隊を採用してきており、現役隊員も含めて累計25名の皆さんが氷見市で活躍してきました。
 現在は、4期生3名(R1~)と5期生3名(R2~)、6期生3名(R3~)の合計9名が氷見市内で活動を続けています。

 氷見市地域おこし協力隊の具体的な任用条件などは下の説明をご覧いただければと思いますが、その特徴を一言で言うと「自由」ということに尽きると思います。もちろん、隊員として行なっていただきたいミッションはありますが、そのミッションにどんな風に取り組んでいくか、どういうゴールを描いていくか、更にその活動のために必要な経費等についても、かなり自由度が高い運用になっていると思っています。
 地域おこし協力隊員の皆さんの「やりたい!」を、できる限り大事にしていきたい、そして隊員の皆さんとともに氷見市の将来を作っていきたいと思っています。

 なお、氷見市地域おこし協力隊第6期生として、今回は4職種の中から若干名の募集を行っています。
 ぜひ、他の職種についても併せてご覧いただければ幸いです!

氷見市熊無で600年にわたって作られてきた「藤箕」

600年の伝統を誇る工芸に、新しい息吹を吹き込む

 

 論田・熊無地区は氷見市の西部に位置し、西側は石川県羽咋市につながる地域です。集落内には国道415号が通り、車を使用した交通の利便性は比較的高いエリアと言えます。人口は約630人(令和3年1月現在)の中山間地域です。

 

 この論田・熊無地区には、600年前から伝わる「藤箕(フジミ)」という工芸品が伝わっています。その名のとおり「藤」を使って作られた箕のことです。(箕とは、穀物をふるって振り分けるために使われる農具のことです。)

 

 江戸時代には、氷見市は加賀藩に属していましたが、藤箕を献上してその出来栄えを称賛されたことから、藩内では材料収集に特別の保護を受けていたとも伝えられています。

 

 

伝統工芸から新しい展開への期待


 かつては、論田・熊無地区のほぼ全戸で藤箕が作られ、年間5万枚から10万枚も作られていたそうですが、現在では生産量が減少し、数名の職人により細々と作られている状況です。農具としての需要よりも、「福箕(ふくみ)」として、縁起物としての需要の方が多くなっています。

 

 そこで、この藤箕を後世に継承し、更に活性化を目指して、自らその技術を習得し、藤箕づくりの後継者となるとともに、新たな市場ニーズの開拓・新商品の開発やマーケティング、地域ブランドづくりなどに取り組んでみませんか?

 

 古くて新しい伝統工芸「藤箕」の可能性をともに拓いてくださる方を大募集しています!

募集要項

  • 関連ファイル
  • 雇用関係の有無
    なし
  • 業務概要
    (1) 600 年間の伝統を有する国指定重要無形民俗文化財の「論田・熊無の藤箕」を後世に継承するために、地域内の「藤箕制作伝承の館」などにおいてその技術の習得に努める。

    (2) 藤箕の生産技術を生かし、市場ニーズの開拓・新商品の開発やマーケティング、地域ブランド作り、地域住民と連携した生産体制の構築などを進める。

    (3) 地域全体の移住・定住推進に向け、明和地区の地域づくり協議会等と連携した新たな活動を展開する。
  • 募集対象
    (1) 三大都市圏内の都市地域、または地方都市(条件不利地域を除く)にお住まいで、住民票を氷見市に異動させることが可能な方
    (2) 地域住民や団体等と協力しながら、地域を活性化するために精力的に活動できる方
    (3) 普通自動車運転免許を取得している方
    (4) パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の資料作成ができる方
    (5) インターネット、SNS等を活用して効果的な情報発信ができる方
    (6) 令和3年4月1日現在で、年齢20歳以上の方
  • 募集人数
    【地域民俗文化支援員】 1名
  • 勤務地
    氷見市熊無地区
  • 勤務時間
    午前8時30分から午後5時15分までの7時間45分で休憩1時間を基本としますが、業務内容により異なります。(夜間、土日等の業務も業務時間として調整します。)
  • 雇用形態・期間
    (1) 業務形態
     氷見市から委託し、委託料を受けるものとします。氷見市との雇用契約は存在しないため、社会保険料等は個人負担となります。また、業務に支障がない範囲で副業を行うことが可能です。

    (2) 業務期間
     令和3年4月1日から令和4年3月31日までを原則とし、その後市と本人双方の合意の上で1年ごとに2回まで更新を行うことができます。(実質3年間の業務となるよう調整します。)
     なお、業務開始日は本人の都合を確認の上、相談に応じるものとします。
  • 給与・賃金等
    <委託料>業務日数に応じて日額11,000円とし、年間252日を上限とします。(目安として月21日の12ヶ月分)。年度途中の採用の場合は、その月数に応じて減額調整します。
  • 待遇・福利厚生
    (1)住居家賃、活動用のパソコン通信費、車両の賃借料、車両燃料費、地域おこし活動費(研修費、旅費及びその他の地域おこし活動に要する経費)は、氷見市地域おこし協力隊活動費助成金で助成します。ただし、1年間の上限額は180万千円までとします。年度途中の採用の場合は、その月数に応じて減額調整します。

    ※住居家賃は月額5万円までとし、敷金・礼金も含みます。ただし、敷金については退去時又は任期終了時に精算が必要となります。なお、住居は氷見市から空き家等を紹介し、本人の意向を確認した上で決定します。

    ※上限額は、活動を行う期間によって異なることがあります。

    (2)起業に要する経費は、氷見市地域おこし協力隊起業支援補助金で補助します。ただし、上限額は100万円とし、任期が3年目又は任期終了後1年以内の期間中に1回に限ります。
  • 申込受付期間
    2021年04月01日 ~2021年12月31日
  • 審査方法
    (1) 第1次選考
     随時、書類選考の上、選考結果を応募者全員へメール又は文書で通知します。

    (2) 第2次選考
     応募者との日程調整の上、現地視察及び面接を氷見市にて実施します。(原則として日帰り可能なように調整します)。なお、氷見市までの交通費等は自己負担となります。
    ※新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、インターネット等での面談を行い、現地での面談を行わない場合が今後想定されます。詳しくは、別途ご案内いたします。

    (3) 氷見市地域おこし協力隊員の決定
     選考の上、結果を第2次選考参加者全員へメール又は文書で通知します。

    (4) 合格者説明会・住居探し(決定後)
     合格通知があった方は、別に日程調整の上、合格者説明会及び氷見市内での住居探し等を行います。詳細は事務局からご連絡します。

    ==応募・問い合わせ先==
    〒935-8686 富山県氷見市鞍川1060番地
     氷見市企画政策部地域振興課 地域協働担当
      TEL 0766-74-8013
      E-mail chiikishinkou@city.himi.lg.jp
  • 参考URL
    https://www.city.himi.toyama.jp/hp/departmentTop/kikaku/kyoudou/node_44385/node_43164

お問合わせ先

氷見市地域振興課 坂下
935-8686 富山県氷見市鞍川1060番地
TEL: 0766-74-8013 FAX: 0766-74-8255
URL: https://www.city.himi.toyama.jp/hp/departmentTop/kikaku/kyoudou/node_44385/node_43164