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【週休三日!月額給与19~23万円】半農半X(エックス)で自分と地域に種を播く。
半農半X(エックス)に挑戦する
地域おこし協力隊募集中
胎内市って
胎内市は市内を流れる胎内川を中心に、海・山・里が一体になった美しいふるさとです。
新潟県の北部、県都・新潟市から北へ約40kmに位置する人口約3万人の市で、稲作を中心とした農業が盛んであるほか、日本海東北 自動車道を活かした工業団地への企業進出も進みつつあります。
また、胎内市沖では、洋上風力発電事業の公募が開始され、全国から注目されている地域でもあります。
しかしながら、山間部では人口減少・高齢化が進展し、農業の後継者問題、耕作放棄地の増加、祭りの担い手が減って伝統行事を続けられなくなるといったことが起きています。
私たちは現在、こうした山間部の集落の活性化を目指し、地域住民と地域おこし協力隊が協力し、「地域住民にもっと地域のことを好きになってもらう」「豊かな里山資源から新しい価値を生み出す」といった活動に取り組んでいます。
協力隊とともに挑戦を続ける坂井集落!
地域おこし協力隊に活動していただく地域は、胎内市の山間部に所在する坂井(さかい)集落。
この集落は、地域おこし協力隊をこれまで3名受け入れており、協力隊とともに、
- お米のブランディング・販路開拓
- ひまわり、アスターなどの花の栽培
- コケの栽培・販売
- 農産物直売所「いちべえ」の運営
- そば処「いちべえ」の運営
- モンキードッグ育成による獣害対策
- 「よそもの」との交流事業等集落行事の活性化
などに意欲的に取り組んできた地域です。
農村がサスティナブルであるために
この様な取組の背景には、集落の区長さん達世代(60代~70代)の「自分たちの代で孫・子世代が食べていける仕組みを創る!」という熱い想いがあります。 この想い、2015年に胎内市で初となる地域おこし協力隊の導入を決めた時も集落の皆さんは語っておられました。2022年を迎えた今も、その熱量はまったく変わっていません。
「よそもの」の挑戦を一緒になって楽しんでくれる、アントレプレナーシップあふれる農村です。
半農半X(エックス)で自分と地域に種を播く。
今回募集する地域おこし協力隊は「半農半X(エックス)」です。
集落の棚田や畑で稲作等の農業をしながら、地域の活性化に向けて、自分のやりたいことX(エックス)に取り組んでいただくのがミッションとなります。
Xはあなた次第。農業に関係のあることはもちろん、まったく関係のないことでも大歓迎です!
協力隊という3年間の期間を通じて坂井集落という地域にも、そしてもちろん自分自身の未来にも種をまき、育む期間を過ごしていただけたらと思います。
従事いただく「農業」について
従事いただく農業は「稲作」を必須とし、そのほか任意の取組として「畑」「ドローンオペレーター」を候補として挙げさせていただきます。
任意の取組は、あくまでも任意ですので、取り組んでいただいても良いですし、何か他のことをご自身でみつけて取り組んでいただいてもOKです。
稲作について
人口減少が進行し、2014年には、「お米日本一コンテスト」最高金賞も受賞した自慢の棚田にも少しずつ耕作放棄地が増えています。この棚田の生産者の一人として、集落の区長さんらに習いながら、着任1年目は6~7反(6,000㎡~7,000㎡)ほどの米づくりに挑戦していただきます。
2年目以降はある程度自分で作業を行っていただきつつ、耕作面積を少しずつ増やし、協力隊卒業時には2~3町部(20,000㎡~30,000㎡)の農地を担っていただくことを期待しています。
協力隊卒業後、胎内市に定着していただく場合、隊員が希望すれば、卒業後にさらに面積拡大も図ることができるよう、胎内市としても支援します。
協力隊が起業時に活用できる「協力隊起業支援補助金」や、農林水産省の「認定新規就農者制度」などの支援制度の活用を視野に入れています。
農業の知識・技術は受入集落の皆さんに習いながら少しずつ習得してもらいますので、農業初心者の方も大歓迎です。
ご自身の目指したい農業のかたちを、活動期間を通じて模索していただければと思います。
畑、1枚好きに活用してください。
坂井集落内には田んぼだけではなく、畑もあります。
「畑もやってみたい!」という方向けに約3畝(300㎡)の畑を用意しています。
全てお任せしますので、自由に好きなものを育ててください。不安な方は、集落の方に相談していただくのもおススメです!親身に教えてくれますよ!
もっとたくさんの畑を耕作したい!という方も大歓迎です。現段階では確約できませんが、空いている農地を一緒に探させていただきます。
ドローンの操縦
坂井集落ではドローンを使用したスマート農業に取り組み始めました。
ドローンは農薬や肥料散布などに使用するのですが、現在、その操縦を行うオペレーターを集落内で育成しています。
このオペレーターに、あなたもなってみませんか?
農薬や肥料散布を請け負うことができるようになるので、収入アップにつながります。
気になる収入は?
お米を農協に出荷した場合、1反あたりの収入は約84,000円となります(令和3年度仮渡金ベース)。
3町部を耕作した場合では、1反84,000円×3町部(30反)=2,520,000円となります。
Xはあなた次第!やりたいこと、みつけてください、胎内の豊かな里山で。
農業は、全体の業務量の約半分。残りの半分は地域活性化に向けて、あなたの「やってみたい」に取り組んでいただくことが、ミッションになります。たとえば・・・
- 写真・デザインのスキルを活かして地域プロモーションに取り組んでみたい
- カフェ・パン屋さんなどのお店を経営してみたいシェアハウス・農家民宿などを経営してみたい
- まずは、自然豊かなこの地の空気に包まれて、自分の可能性を模索してみたい・・・
あなたのこうした夢の実現を全力で応援させていただきます。
スローライフから起業まで、”胎内”で育つあなたの夢
充実のサポート体制
地域おこし協力隊の様な働き方は、隊員を目指している皆さんにとっておそらく初めての体験になると思います。
隊員が充実した活動を行えるよう、私たちは以下のサポートを行っています。
- 地域住民との橋渡し
- 活動のコンサルティング
- 豊富な研修機会の提供
- 隊員同士の連携、相互フォロー、情報交換の場の提供
「普通の若者が胎内に夢を育みにやってくる」私たちは胎内市がそんなまちになることを目指しています。
充実の環境
こうしたサポート体制に加え、胎内市では、夢を叶えるための環境面でも充実を図っています。
- 週休3日、副業OK!
- 月額給与19~23万円(賞与別)年間の給与収入は、約260~300万円程度の見込みです
胎内市地域おこし協力隊は、週休3日とし、副業を積極的に推奨しています。
また、月額給与も全国トップクラスです。
これらは、地方において「実現したいライフスタイルがある!」「カフェ・農家民宿等の起業をしてみたい!」と考えている方が、早期に取り組めるよう支援するための私たちなりの工夫です。
これら充実の体制・環境は、好事例として、紙面やWEB等で度々取り上げられています。
まずは、里山での暮らしを楽しむところから始めましょう。
以上、長文をお読みいただき、ありがとうございます。
難しいこともたくさん書きましたが、胎内市では、これまでの隊員受入れの経験から、隊員としての活動の充実には、隊員が胎内市での暮らしを楽しんでくれるかどうかがとても大切だと考えています。
「胎内市で楽しく暮らす」それが胎内市地域おこし協力隊の最大のミッションと言っても過言ではないかもしれません。
新潟県「胎内」市は、その名のとおり、母胎のようにあなたの夢を育みたいと思っています。
説明会・現地見学等について
活動内容に関すること
電話・ZOOMでのお問合せのほか、現役隊員・卒業生の話もきける現地見学も随時受付中です!
お気軽に担当までご連絡ください。
連絡先:050-5372-8809(採用業務受託者NPO法人ヨリシロ担当浮須(うきす))
メール:info@yorishiro.org
採用試験・申込に関すること
連絡先:0254-43-6111(胎内市総合政策課担当水澤)
メール:gyoukaku@city.tainai.lg.jp
JOIN移住・交流地域おこしフェアにも出展します!
全国の自治体の移住・地域おこし協力隊の募集担当者から直接話が聞けるJOINフェアに胎内市も出展します!
担当者や現役、OG隊員等の話を直接聞ける機会となっております。興味のある方はぜひお越しください!
詳しくはこちら
https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/108/
現役隊員の日々の活動をチェック
隊員の日々の活動はSNSアカウントを是非チェックしてみてください!活動を楽しんでいる雰囲気がきっと伝わると思います。
Facebook:https://www.facebook.com/tainaikyouryokutai
Instagram:https://www.instagram.com/tainai_kyouryokutai_/
他の募集記事もご覧ください!
新潟県胎内市では、現在、他にも魅力的な活動内容の協力隊を募集しています。これらの記事も是非ご覧ください。
募集要項
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関連ファイル
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雇用関係の有無あり
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業務概要(1) 住民の生活、地域コミュニティに関する支援活動
(2) 地域資源を活かした農林水産業・観光業の振興に関すること
(3) 都市との交流、地域間交流及び他地域からの移住促進に関すること
(4) 産業振興及び産業創出に関すること
(5) その他市長が必要と認める業務 -
募集対象(1) 年齢:昭和54年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた方
(2) 居住地:生活の拠点を3大都市圏及び都市地域等から胎内市内の市が指定する地域内に移し、住民票を移動させることができる方
(3) 勤務の開始時期:令和5年4月1日から同年5月31日(応相談)までの間に(2)に記載した生活の拠点の移動を行い、勤務を開始できる方
(4) 心身が健康で、かつ、地域活性化に意欲と情熱を持っている方
(5) 普通自動車運転免許(AT限定含む)を有する方
(6) ワード、エクセル等の基本的なパソコン操作ができる方
(7) 地方公務員法第16条に規定する欠格事項該当しない方 -
募集人数1名
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勤務地胎内市役所及び胎内市坂井集落
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勤務時間午前8時45分~午後5時15分
休日:日曜、月曜、土曜 -
雇用形態・期間任用形態:会計年度任用職員
任用期間:任用の日から、一会計年度を超えない範囲で12月以内とする。任期満了後、再度任用する場合がある(最長3年)。 -
給与・賃金等1時間あたり1,700円(月額換算190,000円~230,000円程度)
賞与:有り
退職金:無し -
待遇・福利厚生(1) 業務に支障が無い場合は兼業を認める場合がある。
(2) 市で通勤及び業務に使用する公用車を用意する。
(3) 住居については市が借り上げ、家賃の全額を負担する。
(4) 雇用保険、健康保険、厚生年金保険に加入する。また、公務災害等については補償がある。 -
申込受付期間2023年01月04日 ~2023年02月13日
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審査方法1 応募手続
(1) 応募受付期間
令和5年1月4日(水)~同年5年2月13日(月)必着
郵送で受付を行う。また、提出された書類は返却しない。
(2) 提出書類
① 履歴書
市が指定した様式を使用すること。記載に当たっては、パソコン等で入力し出力したものも可とする。
様式についてはこのページ内の「関連ファイル」からダウンロードするか、担当まで郵送で送付を依頼すること
② 作文
「地域おこし協力隊として活かしたい私の能力」をテーマに800字程度で記載すること(A4で書式自由、パソコン等で出力したものも可とする。)。
(3) 申込み・問合せ先
〒959-2693 新潟県胎内市新和町2番10号
胎内市役所総合政策課 水澤(みずさわ)
TEL 0254-43-6111 FAX 0254-43-2868
E-MAIL gyoukaku@city.tainai.lg.jp
2 選考
(1) 第1次選考
提出された履歴書及び作文を用いて書類選考を実施する。選考結果については応募者全員に2月下旬頃に文書にて通知する。
(2) 第2次選考
第1次選考合格者を対象に2月下旬以降に第2次選考(面接試験)を行う。
日時及び会場等の詳細については、第1次選考結果通知時に通知する。
選考結果については第2次選考受験者全員に文書にて通知する。 -
参考URLfacebookページ:https://www.facebook.com/tainaikyouryokutai/
Instagramページ:https://www.instagram.com/tainai_kyouryokutai_/
お問合わせ先
〒959-2693 新潟県胎内市新和町2番10号
TEL: 0254-43-6111