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【蓮根栽培】に興味のある地域おこし協力隊員を募集します!

豊かな水に育まれ、長らく水稲の生産が盛んな竹原市田万里・仁賀地域。後継者不足による遊休農地・荒廃農地問題に悩まされていましたが、令和3年に蓮根新規就農者が営農を開始してから状況が一変。少しずつ蓮根への農地転換が進み、現在約3.5haの農地で栽培しています。今では蓮根が竹原市の振興品目に位置付けられるまでになりました。
今回、そんな田万里・仁賀地域で蓮根農家として新規就農を目指す方を地域おこし協力隊として募集します。基礎から研修を実施するので未経験の方も大歓迎です!
<<おすすめポイント>>
① 先輩農業者のもとで基礎から研修できるので、未経験者でも安心!
通常、地域おこし協力隊は一人で事業を行うことが多いですが、今回は令和3年に竹原市で新規就農した認定農業者浅海普大朗さん(㈱笑福蓮根)の元で研修し、就農していただきます。経験や農機具がなくても、機具をリースしながら基礎から研修できるので、未経験の方でも安心して就農することができます。
② 農地の問題なし!
就農を開始して地域に顔を覚えていただくと、いろいろなところから農地や住居の紹介があります。今回の募集については、すでに浅海さんに紹介があった農地を応募者の方に紹介しますので、農地を一から探す必要はございません。
③ 研修終了後は新規就農者へ。「経営開始資金」等補助制度で継続支援!
最大3年間、地域おこし協力隊として営農していただきますが、活動終了後、一定の条件を満たした場合は、「認定新規就農者」に認定させていただき、「経営開始資金」等の補助金で継続支援させていただきます。機械導入や規模拡大等、独り立ちするための支援を行っていきますので、ぜひ新たなチャレンジをしてみませんか?
④ 蓮根栽培は生計が立ちやすい!
蓮根は他の露地栽培と比べても収益が高い傾向!
蓮根は7月まで栽培した後、10ヶ月間は地中で保存が効き、収穫期間が長いため、スケジュールに追われることもなく、休暇の予定が立てやすい!
⑤ 種及び販路支援あり!
蓮根の種は一般的には出回っておらず、蓮根農家から直接仕入れる必要がありますが、種の支援を行うため安心です。
また、通常、販路を開拓するのが大変ですが、販路開拓のサポートを行うため安心して栽培できます。
募集要項
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関連ファイル
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雇用関係の有無なし
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業務概要1 蓮根栽培農家での研修及び栽培
2 地域資源の発掘及び振興に係る支援
3 農業の振興に係る支援
4 地域の情報発信に係る活動
5 定住及び交流の促進に係る活動
6 地域課題の解決に係る活動
7 農作物などを活用した産品開発
8 その他地域の活性化に係る活動
研修内容
2月~4月 代かき・肥料まき
3月~4月 定植
5月~7月 草引き・アブラムシ防除・中耕
8月~5月 収穫・出荷調整(箱詰め・蓮根カット) -
募集対象募集対象は、生活の拠点を都市地域等から竹原市内に移すことができ、地域住民と良好な関係を築きながら地域おこし協力隊員の活動に意欲を持って取り組むことができる方で、次に掲げる条件を満たす方です。
(1)年齢 45歳以下
(2)性別 問いません
(3)三大都市圏又は政令指定都市に居住している方(ただし条件不利地域は除く※)又はこれまで地域おこし協力隊として、一定期間(2年以上)活動し、かつ解嘱から1年以内である方で、活動期間中、竹原市に住民票を移動することができる方。
※条件不利地域について、不明な場合はお問い合わせください。
(4)普通自動車免許を有する方
(5)一般的なパソコン等の操作ができる方(ワード・エクセルなど)
(6)心身ともに健康で、地域住民と協力しながら活性化活動に取り組める方
(7)次のいずれにも該当しない方
ア 日本国籍を有しない人
イ 成年被後見人又は被保佐人
ウ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
エ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人 -
募集人数1名
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勤務地竹原市内全域
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勤務時間140~160時間/月
参考:月20日間、8時30分から17時15分まで(休憩1時間を含む)の活動をした場合155時間/月になります。 -
雇用形態・期間1 「竹原市地域おこし協力隊員設置要綱」に基づき竹原市長が委嘱します。竹原市との雇用契約は結びません。
2 委嘱時期は採用決定日から2ヶ月以内とします。
3 委嘱期間は、委嘱の日から令和7年3月31日までとします。ただし、活動状況が良好であると認められる場合は期間を更新し、委嘱の日から最長3年まで延長することができます。 -
給与・賃金等月額 266,600円
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待遇・福利厚生1 市との雇用関係はありませんので、健康保険料及び国民年金保険料は各自の負担となります。
2 住居は準備しておりません。各自で借りていただきますが、月額5万円を上限に家賃を補助します。
3 着任時に要する経費(引っ越し費用等の実費)について20万円を上限に補助します。
4 活動に使用する自動車のリース代、燃料費等を予算の範囲内で補助します。
5 その他、活動に必要な物品等の購入に要する経費を予算の範囲内で補助します。 -
申込受付期間2024年12月20日 ~2025年01月31日
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審査方法1 応募方法
地域おこし協力隊員応募用紙にご記入の上、履歴書と住民票を添付して竹原市産業振興課に郵送又は持参してください。
2 審査方法
① 一次審査
応募書類が届き次第、市からWebテストの受験についてメールで案内します。
応募書類とWebテストを基に審査を行い、結果を文書で通知します。
② 二次審査
一次審査合格者について、面接による二次審査を行います。
面接の日程及び場所については、一次審査結果を通知する際にお知らせしますが、一次審査終了後に竹原市内での実施を予定しています。
③ 最終選考結果
最終選考結果は二次審査から2週間以内に通知します。
委嘱日については、内定者と市が協議し決定します。
※応募・選考にかかる旅費等はすべて応募者の負担となります。
申し込み及び問合せ先
郵便番号: 〒725-8666
住所: 広島県竹原市中央五丁目1番35号
担当部署名: 竹原市企画部産業振興課
担当者氏名: 藤村 治輝
電話番号 : 0846-22-7745(直通)
FAX番号: 0846-22-1113
メールアドレス : sangyo@city.takehara.lg.jp
お問合わせ先
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
TEL: 0846-22-7745 FAX: 0846-22-1113