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【岩手県一関市 協力隊募集】バイヤー経験者必見!農家さんと販売先を繋ぐ《農産物流通プロデューサー》を募集

岩手県一関市は、農業が非常に盛んな街ですが、近年は農家さんの高齢化や担い手不足が進んでいます。
その影響から、道の駅や産直への地元農産物の供給が追いつかないことが懸念されており、お客様のニーズと、作り手の需要に応じた供給バランスを保つ必要があります。そこで、地元農産物の安定した供給体制を整え、生産と流通を強化する仕組みをプロデュースする地域おこし協力隊を募集します。
生産者の高齢化や担い手不足により、道の駅や産直等へ新鮮な地元農産物の供給力の低下が懸念されてきています。道の駅や産直等では、地元農産物の減少は経営への影響、顧客サービスの低下につながる恐れもあり、品目により品薄な時期や冬期間は仕入れ等に頼らざるを得ない状況の施設も出始めています。
道の駅や産直に求める顧客ニーズと、生産者の栽培品目や出荷量など需要に応じた供給バランスを保つことが必要です。これらの課題を解決し、地場農産物のさらなる普及促進を図り、安定した供給体制の構築を図るとともに、生産と流通を強化する仕組みをプロデュースする地域おこし協力隊を募集するものです。
募集要項
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関連ファイル
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雇用関係の有無なし
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業務概要【業務概要】
道の駅や産直に求める顧客ニーズと、生産者の栽培品目や出荷量など需要に応じた供給バランスを保つために、生産者や来客等に対する調査、流通における課題解決策の検討、地元産農産物の普及促進を図り、地域内経済循環の促進と流通を強化する実証実験を実施します。
また、農産物のブランド化と高付加価値化を図り、首都圏等への販路拡大を目指して地産外商のビジネスモデルを構築する地域商社的機能を検討します。
【業務詳細】
①コンパクト流通の仕組みづくり・・・農産物の安定供給機能を構築するための実証実験
・道の駅(厳美渓等)や産直(新鮮館おおまち)での流通や供給体制に関するヒアリング調査
・市内産農産物の安定供給の構築に向けた取組
・飲食店等が求める農産物(品目、量、時期)のヒアリング調査と、農産物の流通経路の見える化
②地産外商ビジネスモデルの検討・実証・・・首都圏等の販路拡大に向けた農産物のプロモーション活動 -
募集対象(1)総務省地域おこし協力隊の地域要件に該当する方
(3大都市圏の都市地域、政令指定都市等(過疎、山村、離島、半島等に該当しない市町村)から転出し、任期中は一関市に居住及び住民票の異動ができること)
※該当するか不明な方は事前に気軽にお問い合わせください。
(2)普通自動車運転免許を取得している方(※着任までに取得予定の方も含む)
(3)心身ともに健康で誠実に取り組むことができる方
(4)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方 -
募集人数1名
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勤務地一関市(生産流通課)の相談の上、主に一関市内で活動します。
週1回は一関市役所本庁舎にて、報告・打ち合わせなどを行います。 -
勤務時間・原則、週25時間をめどに活動いただきます。
・月の休日の目安:カレンダーの土日祝日日数と同日数程度
・年末年始、休日はイベントがない限り、活動はありません。 -
雇用形態・期間市との業務委託契約
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給与・賃金等月額291,666円(税金、保険料などは自己負担になります。)
※上記の報酬に加え、活動に要した経費について1月あたり166,666円 -
待遇・福利厚生【保険】国民健康保険、国民年金にご自身で加入いただきます。
【住居】家賃は自己負担となります。(活動地域に近いエリアでアパートまたは空き家などはご紹介できますので、採用決定後に担当者へご相談ください。)
【車両】自家用車をお持ちの場合は、業務用車両として使用する場合があります。車両を所有していない場合、業務に使用する車両として、車両を活動費からリース予定。(契約等はご相談ください)
【補助金】起業するための経費
(※任期1年終了後から、任期終了後1年までの間に事前に相談することで使用可能です。) -
申込受付期間2025年05月01日 ~2026年03月31日
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審査方法令和8年3月31日までの期間で、毎月末日を応募締め切りとし、随時選考します。採用が決まり次第、募集終了となります。
1次選考:書類選考
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2次選考:現地面接
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選考結果通知