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ねぎとこんにゃく、下仁田ジオパークで推進隊員を急募!

ジオパーク下仁田協議会の専門員として、積極的に地域に関わり、住民と一緒に意欲を持って活動していただける人材を募集します!

下仁田ジオパークには日本三大奇勝に数えられる妙義山や荒船山、中央構造線などの珍しい地層を含む豊富な自然、更に世界遺産「荒船風穴」に代表されるような人と自然の共存の歴史を感じられるような産業遺産、そして大地が生み出した土壌、気候で育った名産品下仁田ネギ・こんにゃくなど様々な地域資源があります。

これらの地域の資源を活用して、教育や防災、観光、環境保全などの町づくりを展開していますが、『ジオパークのまち下仁田』の認知度不足や次世代の担い手育成が課題となっています。

ジオパークとは?

ジオパークとは、地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所です。

地域の自然環境から地球の未来に直面している様々な課題に取り組む活動を展開しており、国内の47カ所日本ジオパーク委員会に認定されています。

(参考サイト)

下仁田ジオパークHP 

日本ジオパークネットワークHP 

〇求める人物像

・ジオパークに関わる多様な関係者と円滑かつ積極的にコミュニケーションを持っていただきまちづくりに活かせる方。

・自然科学分野もしくは郷土研究分野の大学、大学院で培った経験と知識を活かして下仁田ジオパークの活動を推進する意欲のある方。

・積極的に地域コミュニティに入り込み、地域活動をともにできる方。住民等と十分にコミュニケーションが取れる方

〇主な活動内容

・ジオパーク下仁田協議会の事務局員として下仁田ジオパークの運営に携わる。

・下仁田ジオパークを活かし、地域住民との連携による企画立案等を行う。

・地域住民からの聞き取り、フィールドワークなどを通じて地域資源の新たな魅力を掘り起こす。

・ジオパーク推進活動に関する普及啓発(学校などでの出前講座、イベント参加、各種広報媒体での情報発信)

 

下仁田町ってどんなところ?

 群馬県の南西部に位置し、総面積の約85%が山林・原野で占められた長野県との県境にある人口約6,000人の自然豊かな町です。

古くは商品物流の要所として栄え、今も当時の面影を残す町並みが、どこか懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。

町を代表する名産品の下仁田葱と蒟蒻は品質・歴史とも全国的な知名度を誇っています。

 

〇車:首都圏(練馬IC)⇒ 下仁田IC 約80分

〇高速バス:池袋駅東口 ⇒ 道の駅しもにた (停留所) 約2時間

〇電車:東京駅から高崎駅まで上越新幹線で約55分、高崎駅から上信電鉄で下仁田駅(終点)まで約60分

下仁田町の主な観光スポット

〇世界遺産 荒船風穴 *富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産

〇下仁田ジオパーク *日本ジオパーク登録

〇神津牧場 *日本最古の洋式牧場

〇日本三大奇勝(日本二百名山) 妙義山

〇日本二百名山 荒船山

〇下仁田アジサイ園 *北関東最大級

〇妙義山さくらの里

〇あぶだ福寿草の里

相談会・現地見学会の開催 【随時】

「応募しようか悩んでいる」「業務内容をもっと知りたい」「おためし体験してみたい」など、詳しくお答えします。

ご希望の方は日程調整をいたしますので、下記の連絡先までお願いします。

オンラインでの相談も可能ですのでお気軽にご連絡ください。

【相談会・見学会 お問合せ先】

 〒370-2611

 群馬県甘楽郡下仁田町大字青倉158-1 下仁田町自然史館内

 下仁田町役場 教育課 ジオパーク推進係 

 TEL:0274-70-3070

 mail:geopark@town.shimonita.lg.jp

募集要項

  • 関連ファイル
  • 雇用関係の有無
    なし
  • 業務概要
    〇業務内容
    ・下仁田町で世界遺産「荒船風穴」やジオパーク等の地域資源を地域住民と連携しながら地域を活性化させる企画立案等を行う。
    ・ジオパーク下仁田協議会及びジオパークガイド団体の事務局員として両団体の運営に携わる。
    ・ジオパークに関わる地域内外の多様な関係者と、円滑かつ積極的にコミュニケーションを行い、下仁田ジオパークの活動を推進する。
    ・その他、下仁田ジオパークの運営に関わる事
    〇全協力隊員の共通活動
    ・地域活動への参加及び参画(自治会活動、イベント、祭りなど)
    ・協力隊員同士の連携・協働活動
    ・協力隊員向け研修等への参加
  • 募集対象
    〇以下の条件すべてを満たす方
    ・大学、大学院で「地球を対象とした自然科学」(地質学、生物学、地理学、気象学など)を専攻した者及び民俗学や歴史学など郷土研究に携わった経験のあるもので、その経験と知識を活かして活動に取り組む意欲がある方
    ・下仁田町民、職員、関係団体等とコミュニケーションを取りながら活動を行える方
    ・三大都市圏及び都市地域等(詳細は総務省HP地域要件確認表でご確認ください)に現に住所を有する方で、委嘱後、下仁田町に生活拠点を移し、住民票を異動できる方
    ・任期終了後も下仁田町に定住する意欲のある方
    ・普通自動車運転免許を有し、実際に運転ができる方
    ・パソコン(ワード・エクセル等)及びSNSで情報発信等の基本的操作ができる方
    ・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
  • 募集人数
    1名
  • 勤務地
    下仁田町自然史館
  • 勤務時間
    原則、1日7時間、月20日勤務
    ※必要に応じて休日等の勤務になる場合もあります。
  • 雇用形態・期間
    〇隊員として下仁田町長が委嘱します。
     町との雇用関係はありません。
    〇任用期間は、令和7年4月1日以降の委嘱の日から1年間とします。
     次年度以降は、活動状況や実績を勘案し1年ごとに更新します。(最長3年間)
  • 給与・賃金等
    〇月額250,000円
    ・賞与、退職金はありません。
    ・給与収入として源泉所得税が控除されます。なお、年末調整はされません。
    ・所定の活動時間を下回った場合は、その分の報償を減額する場合があります。
    ・金額は現時点での予定であり、令和7年度の予算執行が可能になった場合に確定します。
  • 待遇・福利厚生
    〇住居:町で用意します。(住居賃借料、敷金、保険料も町負担)
    ・原則、町が準備する住居で生活をしていただきます。
    ・自己都合により町が斡旋する住居以外に居住する場合は、隊員負担とします。
    ・町営住宅及びふるさと定住促進住宅に入居する場合は、町が負担します。
    〇通勤手当:必要に応じて支給します。
    〇活動経費:業務に必要な備品、消耗品(被服等)、研修費等は可能な限り町が負担します。
    〇活動車両:必要に応じて町が借り上げ、隊員に貸与します。
    〇健康保険及び国民年金保険は隊員の負担になります。
    〇業務遂行に支障とならない範囲で副業は可能です。
    〇任期終了後、町内定住・起業する場合に起業支援制度有り(上限100万円)
    〇協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことがあります。
  • 申込受付期間
    2025年01月23日 ~2025年05月30日
  • 審査方法
    〇応募書類
    下記の方法により、①~③の書類を提出してください。
     なお、応募書類は返却しません。
    ①下仁田町地域おこし協力隊応募用紙(様式1):1通
    ②住民票抄本(応募前1カ月以内に取得、現在の状況を証明するもの):1通
    ③運転免許証(写し):1通
    〇応募方法
    持参、又は郵送
    ・持参する場合:受付時間 9時~17時 ※土日祝日を除く
    ・郵送する場合:2月28日までに下仁田町役場で受付確認ができるよう余裕を持ってお送りください。
    〇応募先
    〒370-2611
    群馬県甘楽郡下仁田町大字青倉158-1 下仁田町自然史館内
     下仁田町役場 教育課 ジオパーク推進係 
     TEL:0274-70-3070
     mail:geopark@town.shimonita.lg.jp
    〇選考方法
    (1) 第一次選考:書類選考のうえ、結果を送付いたします。
    (2) 第二次選考:第一次選考合格者を対象に面接を実施します。
    (3) 最終結果:文書で対象者に通知します。
     ※面接会場までの交通費等は応募者負担とします。
  • 参考URL
    ■下仁田町移住サイト(しもにた暮らし)
    https://www.town.shimonita.lg.jp/shimonita-life/index.html
    ■下仁田町地域おこし協力隊募集ページ
    https://www.town.shimonita.lg.jp/shimonita-life/s001/030/040/20210625120024.html
    ■下仁田町ホームページ
    https://www.town.shimonita.lg.jp/

お問合わせ先

教育課 ジオパーク推進係
370-2611 群馬県甘楽郡下仁田町大字青倉158-1 下仁田町自然史館内
TEL: 0274-70-3070(下仁田町役場の電話番号とは異なります)