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小中学生と町の人を結び、7年間を通じた総合的な学習のプログラムをつくる!【総合的な学習クリエーター】

更新日:2026/02/17

どんな仕事? 

小中学校で行われている「総合的な学習の時間」は、教科書のないクリエイティブな授業の一つで、各学校工夫を凝らしています。遊佐町では、町内の偉人を称える祭り、鳥海山や湧き水などの自然環境や基幹産業である農業などの幅広い内容をテーマに、小学校4年間、中学校3年間の合計7年間学習を行っています。

そういった中に地域おこし協力隊を採用したい理由として、豊富な題材があり充実した学習ができている一方で、合計7年間の学習が連動していない、体系的になっていないところにもったいなさを感じている、という点があります。遊佐町では令和5年度に小学校の統合があり、小学校1校、中学校1校体制となっています。この状況を生かし、主に「体験学習」を行う小学校での学びを中学校での学びに生かし、さらに中学校の3年間で「探究学習」として学びを深める、そういったプログラムをつくることに協力いただきたいと考えています。

また、もっともっと地域の方と繋がった、地域に密着した学習をつくりたいという理由も、学校現場に協力隊を採用する理由の一つです。習い事の増加やバス通学などにより地域で遊ぶことや地域の大人と関わる機会が少ない子どもたちに、実は地域に素敵な大人がたくさんいるということを知ってもらうきっかけとしても、総合的な学習の時間は大事な機会です。そういった機会はひいては、子どもたちの将来的な町への定着や回帰に繋がると考えています。

小中をまたぐ、地域に出かけて行って協力者を集めるといった、学校内だけではできない、学校と地域をつなぐ仕事が今回募集する協力隊のミッションです。

ゆざまちの小中学校の総合的な学習の時間の現状

前述しましたが、遊佐町は令和5年度から、町立小学校が1校、町立中学校が1校、他に県立高校が1校(保育園、幼稚園は合せて4つ)、という教育環境です。令和8年1月現在遊佐小学校に通う児童は439人、遊佐中学校に通う生徒は266人です。
 

総合的な学習の時間とは、1998年の学習指導要領で小学校3年生から高校まで創設された、教科などの枠を超えて問題解決的な活動を発展的に繰り返していく学習です。教科書が無く、内容等も決まっていないので、学校によって取り組む内容も異なっています。遊佐町では、豊富な地域人材や教材を活用し、小学校では遊佐町に伝わる祭りに関する学習、遊佐町の自然・産業等の体験学習など、中学校では、ジオパークに関する探究学習、職場体験、平和学習、個人やグループでテーマを決めて取り組む自由探究学習などに取り組んでいます。

しかし、残念ながら現在はそれぞれの学年の学習は繋がっておらず、学年を重ねるごとに学びが深まるようなプログラムにはなっていません。また、先生方に裁量がある分、他校からきたばかりで遊佐町の資源についての知識も経験も少ない先生などは、せっかくの素材を生かしきれない状況となっています。

 

\こんな方におすすめの仕事です/

・自分と違う年齢の方の考えを尊重でき、仲良くできる方
・地域の伝統や文化、自然環境などへ興味がある方
・教員免許をお持ちか、学校で勤務経験のある方

一緒に活動する仲間たち

遊佐町役場 総務学事係
曽根原、池田、菅原、池田の4名の職員がいる係です。教育行政の総合企画及び運営に関すること、児童生徒の入学、転学に関すること、学校施設の整備及び修繕に関すること、スクールバスの運行管理、給食に関すること、遊佐高校の就学支援に関することなどの業務を担当しています。

遊佐中学校
石黒久校長先生を始めとして、40名の職員がいます。令和5年の遊佐小開校に合わせて一貫した教育となるように設定した学校教育目標「海の高きに向かい、持続可能な未来を拓く生徒の育成」と、創立30周年を機に新たにしたスローガン「複眼思考でつくり出そう 誰一人取り残さない、持続可能な遊佐中」を目指して、生徒が主役の学校づくりに努めています。また、校舎内の夢咲館(図書館)から観る鳥海山の景色は絶景で、自然豊かな環境の中、元気な生徒に囲まれて、職員も和気あいあいと楽しく仕事に取り組んでいます。

地域おこし協力隊
業務は違いますが、地域おこし協力隊として働く仲間が9名います。20代から40代までの9名は、出身や経歴も様々。月1回のランチミーティングでの情報交換やプライベートでも良き仲間です。

具体的な業務

働く場所

遊佐町役場総務学事係内と遊佐中学校にデスクを用意します。学校内に籠ることなく、まちづくりセンターなど地域の人が集まる場所にも積極的に出かけて行ってほしいと考えています。

活動のイメージ・具体的な業務内容

1年目:小中学校の総合的な学習を把握する
・総合的な学習の現状を把握するために、授業の見学や小中学校の担当教員へのヒアリングを行う
・総合学習に関わる方(教務主任、学年主任、湧く湧くコーディネーター、町役場、商工会、企業の担当者など)との定例打ち合わせ
・総合的な学習に関わる地域の方との行事の日程調整など
・次年度に向けて、総合的な学習のカリキュラムと実施計画を作成する

2年目:プログラム化に向けて1年通して実施してみる(トライ&エラー)
・プログラム実施に向けた関係者(教務主任、学年主任、教諭、農協、まちづくりセンター、ジオパーク推進協議会、その他の外部協力団体など)との週1回程度の定期的な対面打ち合わせ
・チャットツール等を活用したこまめな連絡で、プロジェクトの進捗を共有する
・町外の先進事例の調査や、ICTを活用した外部講師の招へいなどの新しい取り組みや、新たな連携先の模索
・1年を通して実施した中身の振返りと修正案を職員会議などで報告する
・次年度よりよい内容にするための準備

3年目:年間プログラムを作成し、退任しても続くよう仕組み化する
 ・2年目に実施した内容を踏まえて、協力隊不在でも持続可能な年間プログラムを確立する
 ・人材のリスト化や依頼手順のマニュアル化を行い、地域の方々(地域の専門家、住民団体、事業者など)が「先生役」となり、総合学習を支援しやすい仕組みづくりを整える

 ・教育活動を通して大人も子どもも共に学び合う「地域とともに学び続ける学校」の実現に向けた活動(例:地域住民向けの公開授業や「遊佐町探究フォーラム(仮)」の開催、活動報告会の企画運営など、学校と地域が相互に学び合う場を企画する)

 

※上記の他に、3年間を通して、「遊佐町地域おこし協力隊」としての活動も行っていただきます。具体的には、活動日誌などの事務作業、出前講座などでの講演、ふるさとCMづくりへの協力などです。

 

任期終了後のイメージ

・教員、町職員、会計年度任用職員などへの就業
・任期中の業務や興味のあることでの起業

募集要項

  • 関連ファイル
  • 雇用関係の有無
    なし
  • 業務概要
    総合的な学習の支援業務(通称:総合的な学習クリエーター)
  • 募集対象
    次の(1)から(6)をすべて満たす方
    (1) 心身ともに健康で、住民や関係機関などと協力をしながら地域協力活動に意欲をもって取り組める方
    (2) 任期終了後も遊佐町に定住し、就業・起業する意欲のある方
    (3) 三大都市圏をはじめとする都市地域等に在住し、着任後に遊佐町に住民登録し、
    生活拠点を移すことが出来る方(遊佐町出身者含む)
    (4) 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
    ※禁固以上の刑に処され、その執行を終えるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでのもの
     当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しないもの
     人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第60条から第63条までに規定する罪を犯し、刑に処せられたもの
     日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入したもの
    (5) 最低でも1年以上の活動が可能な方
    (6) 普通自動車運転免許を取得している方(AT限定可)
  • 募集人数
    1名
  • 勤務地
    遊佐町役場教育課総務学事係及び遊佐中学校にデスクを用意します。
    自席での仕事のほかに、小学校やまちづくりセンターなどの町内各所に出向いて地域の方と接する機会があります。
  • 勤務時間
    原則:月曜から金曜までの週5日間 8時30分から17時15分
    ※活動内容によっては上記の時間によらない場合もあります。
    ※土日祝日に活動があった場合は平日に振替休日対応となります。
    5日間の夏季休暇、役場閉庁期間に準じた年末年始休暇
    ※その他の場合は、所属先の担当者と業務を調整したうえで取得可。
  • 雇用形態・期間
    遊佐町長からの「委嘱」です。
    ※雇用関係はありません。
    ※3年間の任期の途中で雇用形態が「会計年度任用職員」に変更になる場合があります。その際は事前に協議させていただきます。
  • 給与・賃金等
    任期1年目:年額2,796,000円(月額233,000円)
    任期2年目:年額2,994,000円(月額249,500円)
    任期3年目:年額3,192,000円(月額266,000円)
    ※いずれも所得税控除前の金額です。
    ※3年間の任期途中で金額が変更になる場合があります。その際は事前に協議させていただきます。
  • 待遇・福利厚生
    【任期中】
    ①住居は遊佐町が用意し、家賃は遊佐町が支払います。
     ※配偶者、子、父母は同居を可としています。
     ※光熱水費、軽微な修繕などは本人負担です。
    ②活動車を1台貸与します。自家用車を所持していない場合、私用でも利用することが可能ですが、範囲など一部制限があります。
    ③活動車ガソリン代(月額20,000円までの実費)
    ④暖房用灯油代(月額5,000円までの実費)
    ⑥パソコン1台貸与
    ⑦ボランティア保険(活動中の怪我などに対応するもの)

    【任期終了後】
    ①チャレンジ遊佐定着支援金(退任後2年間、月額10万円支給)
    ②起業等支援補助金(最大100万円)
    ③若者子育て世帯移住支援金(最大40万円)
    ④移住世帯向け住まいの支援補助金(家賃補助)
    ⑤食の支援(お米、味噌、醤油の現物支給)
  • 申込受付期間
    2026年02月01日 ~2026年02月28日
  • 審査方法
    (1) 応募書類提出
    「遊佐町地域おこし協力隊」隊員応募用紙に必要事項を記入し、郵送またはメールにて提出してください。提出いただいた書類及びデータは返却いたしません。

    ◆提出先
    郵送:〒999-8301 山形県飽海郡遊佐町遊佐字舞鶴202
    遊佐町役場企画課定住促進係「地域おこし協力隊」担当 宛
    メール:teilu@town.yuza.lg.jp
       件名は「遊佐町地域おこし協力隊応募」としてください。

    (2) 担当者とのカジュアル面談
    ※基本的にオンラインで実施します。
    ※業務内容、勤務形態、住居や車に関する確認などを行います。
    (3) 第1次選考(書類選考)
    ※選考結果はメールにてお知らせします。
    (4) 第2次選考(面接)
    ※原則として遊佐町役場で実施します。来町する際の交通費は自己負担となります。
    ※選考結果は文書にて送付します。
    (5) 承諾書の提出
    ※第2次選考で合格した場合、採用についての承諾書を提出いただき、決定となります。提出いただき次第、委嘱日や引っ越しなどについて相談させていただきます。
  • 備考
    遊佐町への住民票の異動は原則として委嘱日以降に行ってください。特殊な事情の場合は事前に担当へ相談したうえで、異動日を決定することとします。
    応募に関して不明な点や気になる点があれば、遊佐町企画課定住促進係までお問い合わせください。

お問合わせ先

  • 遊佐町企画課定住促進係/佐藤
  • 〒999-8301 山形県飽海郡遊佐町遊佐字舞鶴202
  • TEL: 0234-28-8257 FAX: 0234-72-3315

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