地域おこし協力隊全国合同説明会レポート2017

イベントレポート2017.1.15 地域おこし協力隊全国募集説明会 隊員を募集する約160自治体が東京ビッグサイトに集結!

会場の様子

地域おこし協力隊に直撃インタビュー

茨城県茨城郡茨城町 井坂美咲さん2015年着任/茨城県水戸市出身/前職:学生

茨城県茨城郡茨城町 井坂美咲さん

協力隊に応募したきっかけは?
高校を卒業後、地元茨城県を離れ、東京の大学に進学しました。両親が地域活動に関わっていた影響もあって、大学では地域活動に関連する分野について学びました。でも、進路を決める時に悩んでしまって。1年間在学期間を延ばして、東京のローカルテレビ局でインターンとして働いたんです。そこで、ローカル局ならではの情報の切り口や発信の仕方などに興味を持ち、大好きな茨城県に戻って、そういう仕事ができないかなと考えました。地元の水戸市では地域おこし協力隊の制度がなかったので、隣町の茨城町に応募しました。今は大学院に通いながら地域おこし協力隊の仕事をしています。
現在の活動とは?
地域のコミュニティスペースを作って、小・中学生を対象に、無料の学習支援をしています。教員志望の学生が先生として勉強を教えて、塾に行っていない子どもたちを中心に集めています。貧困対策というような大それたことまでは考えていないのですが、この場所で子どもたちがみんなでわいわいご飯を食べられたらいいなと思って、茨城コープさんや地域の子ども食堂の方から食材を提供してもらって、おにぎりを作って食べたりしています。
茨城町の魅力は?
「人」です。一見、ヤンキーっぽく見えるんですけど(笑)、話してみるとすごく優しいし、茨城町のことを思っている人が多くて、みんな地元愛が強いんです。私は茨城町の人が本当に大好きで、支えてもらっているので、ずっと皆さんとつながっていたいなと思っています。
これから協力隊になる人へのアドバイスは?
「嫌われることを怖れない」ことだと思います。いろいろな活動を進めようと思うと、どうしても役所の皆さんとスピード感が違ったりして、衝突してしまうこともあるんです。そこのコミュニケーションを円滑に進めていくことがすごく大事だと思います。

茨城県常陸大宮市 間瀬邦生さん(穂乃実ちゃん)2016年着任/東京都出身/前職:会社員

茨城県常陸大宮市 間瀬邦生さん(穂乃実ちゃん)

協力隊に応募したきっかけは?
ビジネス的な視点で、地方は非常に可能性を秘めていると感じました。僕自身は東京生まれの東京育ちで、今も妻と6歳の娘は東京に住んでいます。僕だけが移住することを考えて、東京から比較的通いやすい常陸大宮市を選びました。今は両方を行ったり来たりする毎日です。地方も東京もそれぞれ問題を抱えているし、それぞれにいいところと悪いところがあります。今後も東京と地方の両方に家を置きながら、娘にも小さいうちから地方のことを知ってほしいと思っています。
現在の活動とは?
常陸大宮市の野菜を東京に持ってきて、直売所のような形で販売しています。それをきっかけにして、東京の人に常陸大宮市のことを知ってもらえたらと思っています。今後は、東京と地方の橋渡しのような存在になれたらいいですね。
常陸大宮市の魅力は?
地域団体の活動が盛んで、市役所ではなく、地域の人が主導でいろいろな町おこしをしています。例えば「久慈川本家」という有志の住民団体があって、地元の久慈川を売り出そうと活動しています。道の駅に非公認キャラクターがランダムに現れて、キャラクター10人と出会えると、プレゼントをもらえるなど、そんな遊び感覚に満ちた雰囲気が好きです。
これから協力隊になる人へのアドバイスは?
自分は何年経っても「よそ者である」ということを理解して、謙虚さを忘れないことが大事だと思います。

福岡県うきは市 菊池隆寿さん2015年着任/福岡県久留米市出身/前職:会社員(観光業)

福岡県うきは市 菊池隆寿さん

協力隊に応募したきっかけは?
高校卒業後、大学進学をきっかけに上京しました。その後就職して、ずっと観光業に携わっていたんです。うきは市は、生まれ育った久留米市の隣の町なのですが、観光プランナーという職種があったので、前職の資格や添乗員の経験が生かせるのではないかと思いました。観光を通して地域おこしをしてみたいと考えたのが応募のきっかけです。
現在の活動とは?
もともと、うきは市は観光農園さんが多い地域なので、フルーツ狩り観光を企画して、個人客の誘致を行い、観光農園さんを盛り上げるためのお手伝いをしています。いろいろなプランを考えて、旅行会社さんに提案したり、関西圏まで営業にも行っています。前職の経験から、旅行会社さんの仕組みやそこで働く人たちの気持ちも分かり、それが今の仕事に生きていると感じます。カフェなど、新しいお店がたくさんオープンしたり、民泊を始めたり、どんどん新しい取り組みを始めているところです。
うきは市の魅力は?
桃の花が咲いたり、梨の花が咲いたり、春夏秋冬それぞれの季節によって違う景色があって、飽きません。都会にいると、景色を見て季節を感じることって難しいですよね。枝を燃やして、いたるところで煙が上がっているから冬だなとか、ゴールデンウィークになると、あたり一面に若葉の緑が広がり、秋には紅葉して山がオレンジになります。それぞれの季節を感じられるのが魅力ですね。
これから協力隊になる人へのアドバイスは?
本当に、何でもできると思っています。地方には、素材も可能性もたくさんあります。それをどう生かしていくかは自分次第。やらされるということはないので、自分でやりたいことをアピールして、どんどんチャレンジしてください。

山形県川西町 鎌田寿さん、加藤昇さん2015年着任/東京都出身/前職:会社員

山形県川西町 鎌田寿さん、加藤昇さん

協力隊に応募したきっかけは?
鎌田さん:地域おこし協力隊について情報を集めていて、ちょうど2年前のJOINのフェアに来て、川西町に農業研修生という制度があることを知って応募することにしました。
加藤さん:私は1年前のJOINのフェアに来て、そのときにお話を聞いたのが鎌田さんでした。縁ですね。
現在の活動とは?
鎌田さん:地元の農事組合に受け入れてもらって、そこで米作りときゅうりの栽培をしています。
加藤さん:私も農業の団体に入って、そこで同じように米作りと、あとは大豆やアスパラガスの栽培のお手伝いをしています。これまで農業はやったことなかったので、すごく楽しいです。
川西町の魅力は?
鎌田さん:いいところ!としか言えないです。

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