東金市
ご挨拶
~都心に近く自然豊かで暮らしたくなるまち~
東金市は、東京都心まで約50キロメートル、千葉県のほぼ中央部に位置しています。温暖な気候に恵まれ、平野部は良質な田園が広がり、丘陵地は山武杉の森林に覆われています。
古くは江戸時代、徳川家康の鷹狩りのために「御成街道」が造られたことより、この地に宿場町と近隣の農産物が集まる問屋街が形成されました。以降、東金は物流の集散地としてにぎわうようになり、九十九里地域の中核都市として発展しました。現在では、国道126号と千葉東金道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)をつなぐ交通の要衝となっています。
東金は花の都ともいわれ、春になると桜まつりが開催され街中が華やぎます。また、夏の風物詩であるYASSAフェスティバルや秋の観月会など、楽しいイベントも盛りだくさんです。
道の駅みのりの郷東金は、東金市の新鮮な農産物や特産品の直売、植木の販売のほか、地元の新鮮な食材を使ったレストラン、イベント広場などを備えた産業交流拠点施設です。春には山菜類、夏にはプラムやぶどう、秋には新米、冬にはいちごと、生産者の顔が見える安心・安全な農産物が数多く取り揃えられ、東金の季節の味を存分に楽しめます。
2014年4月にオープンした東千葉メディカルセンターは、救急医療・急性期医療に軸足を置いた地域中核病院としての役割を担い、地域住民に信頼される高度で安全な医療を行っており、医療面においても充実しています。
豊かな自然と都会の便利さを兼ね備えた東金市に、ぜひ一度おいでください。
DATA
- 所在地:千葉県東金市東岩崎1番地1
- 面積:89.12km²
- 人口:57451人
- 人口密度:人/km²