和寒町
ご挨拶
和寒町は、北海道の二大水系石狩川と天塩川の分水嶺「塩狩峠」の麓に広がる自然の恵み豊かなまちです。
東、西、南の三方を比較的低い、山岳に囲まれた丘陵地と中央部の平坦地からなる穀倉地帯で、盆地特有の気候は、夏と冬では実に70度を超える驚異の温度差がありますが、春には桜が乱れ咲き、夏にはすんだ景色を緑に囲まれ、秋には紅葉、冬には一面の銀世界となり、四季それぞれの色を映し、人情あふれる町です。
基幹産業である農業では、水稲を主要作物に作付面積日本一を誇る南瓜や、雪の下で保存することによっておいしさを増した和寒の越冬キャベツが有名で全国で広く知られています。また、南瓜の産地として、新たにペポカボチャ(食用南瓜種子)の種子を食品利用するための研究に取り組み、地域特産食品化をめざしています。
過疎化、少子高齢化が進行するなか、小学校の改築など教育環境の整備やこども館の整備、保育料の軽減、中学生までの子どもの医療費無料化、未来を拓く人づくり推進事業(海外研修補助)など子育て支援に力を注ぐとともに、市街地や歩道の段差解消を図るバリアフリー化事業は、高齢者にやさしい空間を提供しており、住み心地の良いまちづくりに取り組んでいます。
また、地域資源を活用した地域循環型のまちづくりの一環として、木質バイオマスエネルギーに着目し、町内で発生する間伐材などを活用したチップ製造、熱供給施設の整備を進め、林業振興や環境対策として位置づけしながら、雇用の創出を図り、総合的な安全安心助け合いのまちづくりを進めていきます。
自然豊かで元気なまち和寒町にぜひお越しください。
東、西、南の三方を比較的低い、山岳に囲まれた丘陵地と中央部の平坦地からなる穀倉地帯で、盆地特有の気候は、夏と冬では実に70度を超える驚異の温度差がありますが、春には桜が乱れ咲き、夏にはすんだ景色を緑に囲まれ、秋には紅葉、冬には一面の銀世界となり、四季それぞれの色を映し、人情あふれる町です。
基幹産業である農業では、水稲を主要作物に作付面積日本一を誇る南瓜や、雪の下で保存することによっておいしさを増した和寒の越冬キャベツが有名で全国で広く知られています。また、南瓜の産地として、新たにペポカボチャ(食用南瓜種子)の種子を食品利用するための研究に取り組み、地域特産食品化をめざしています。
過疎化、少子高齢化が進行するなか、小学校の改築など教育環境の整備やこども館の整備、保育料の軽減、中学生までの子どもの医療費無料化、未来を拓く人づくり推進事業(海外研修補助)など子育て支援に力を注ぐとともに、市街地や歩道の段差解消を図るバリアフリー化事業は、高齢者にやさしい空間を提供しており、住み心地の良いまちづくりに取り組んでいます。
また、地域資源を活用した地域循環型のまちづくりの一環として、木質バイオマスエネルギーに着目し、町内で発生する間伐材などを活用したチップ製造、熱供給施設の整備を進め、林業振興や環境対策として位置づけしながら、雇用の創出を図り、総合的な安全安心助け合いのまちづくりを進めていきます。
自然豊かで元気なまち和寒町にぜひお越しください。
DATA
- 所在地:北海道上川郡和寒町字西町
- 面積:224.83km²
- 人口:2900人
- 人口密度:人/km²