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- いっしょに、まなび、はぐくむまち 北海道三笠市の魅力を掘り下げる!
三笠市は、北海道のほぼ中央に位置し、札幌市、旭川市や新千歳空港から1時間圏内と、道央主要都市へのアクセスが便利なまちです。また、豊かな森と湖に恵まれ、北海道の石炭と鉄道の発祥の地として栄えた歴史あるまちでもあり、2013年には日本ジオパークに認定されています。
最近では、移住・子育て・教育支援に力を入れていて、2017年版「住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)では、北海道エリア総合ランキングで第2位を獲得、子育て世帯の注目が集まっています。
実は三笠市・・・移住・子育て・教育面では他のまちに負ける気がしない!と自負しています。こちらでは、そんな三笠市のまちの魅力や手厚いサポート内容を詳しくご紹介します!
広さは、東西29.7km、南北24.0km、面積は302.52km²あり、そのうち約85%が森林となっている自然豊かなまちです。また、北海道で最初の本格的な多目的ダムである「桂沢ダム」では、三笠市をはじめ近郊の地域の暮らしを潤しているほか、ダムによって生まれた「桂沢湖」は、道立自然公園にも指定され、四季を通して様々な景観が楽しめる三笠を代表する観光スポットとなっています。
自然環境としては四季がはっきりしているのが特徴で、冬については、北海道の中でも特別豪雪地帯(北海道は全域が豪雪地帯ですが・・・)に指定されており、多いときは1日で50cm以上の積雪があることも・・・。でも心配はいりません!裏を返せば、雪に慣れているまち、雪のプロ・・・雪対策は万全とも言えます。道路の除排雪もしっかりされていますし、北海道の家は、冬でも暖かくすごせるよう設計されています。どうしても、除雪作業に自信が無い・・・という方は、冬期除雪やロードヒーティング付のアパートも充実していますよ。
冬用の靴、防寒着、除雪グッズや冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)など、必要なものを揃えたら、あとは雪をエンジョイしましょう!市内の桂沢国設スキー場では、スキー・スノーボード、桂沢湖では、わかさぎ釣りなども盛んに行われています。子どもたちにとって雪は最高の遊び道具になりますし、温泉での雪見風呂も格別です。しんしんと降り積もった雪の景色は、とても静かで美しいものですよ。
もちろん冬以外にもまちの魅力は充実しています。春は、北海道でも珍しい広大な梅園「三笠あすか梅の杜」の梅が見頃を迎え、夏には市の一大イベント「みかさ北海盆おどり」で盛り上がります。秋は「桂沢湖」が紅葉スポットとなり観光客で賑わいます。森林に囲まれていますので山菜やキノコ狩も市民の楽しみの一つになっています。
農業のまちでもある三笠市では、米、玉ねぎ、キュウリ、かぼちゃのほか特産品として人気の高いメロンやスイカなどの様々な野菜の栽培が盛ん。丘陵地ではワイン用のブドウも栽培されていて、市内では、大泉洋さん主演の「ぶどうのなみだ」のロケも行われました。
また、2012年に開校した市立高校「北海道三笠高等学校」には、道内の公立高校で唯一の食物調理科があり、食のスペシャリストを養成しています。
豊かな食材と食のスペシャリストを目指す高校生の組み合わせにより、新たなまちづくりの芽が膨らんでおり、2018年夏には「高校生レストラン」をオープン予定。これからの、三笠の食にますます注目が集まっています。
ここでご紹介した三笠のさまざまな地域資源「地域のお宝」を紹介し、三笠の魅力を知っていただく「ジオツアー」を開催しています。石炭露天掘り現場やワイナリーといった限定スポットを見学するツアーや、農作物の収穫やラフティングなどの体験プログラムを行うツアーなど、さまざまなツアーを予定していますので、「見て」、「学んで」、「飲んで」、「食べて」、三笠を満喫しましょう!
- 住まい探しのサポート「三笠市住宅情報バンク」
- 売却もしくは賃貸できる市内の空き家・空き土地所有者や取扱業者から物件情報を登録いただき、購入・賃貸希望者へご紹介しています。三笠市内で住まいを探すなら、まずここをチェックしましょう。
http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/hibank/
- 賃貸住宅の家賃をサポート
- 市外から移住された方や市内で婚姻する方が賃貸住宅に入居する場合、家賃の一部をサポートしています。家賃額に応じて最大月3万円を商品券で助成しており、子育て世帯の場合お子様が中学校を卒業するまでサポートが続きます。
- 住宅取得費用をサポート
- 住宅を新築した方、分譲住宅を購入した方、100万円以上の中古住宅を購入した方に上限150万円を助成します。
- 0歳児の紙おむつ購入費をサポート
- 一番おむつ代のかかる1歳を迎えるまでの時期に、市内の指定する店舗で紙おむつを購入できる引換券を月6,500円分交付しています。「三笠市に住めばおむつ代に困ることが無い」と、お母さん達に大好評の制度です。
- 保育料・幼稚園授業料を全額サポート
- 一度納付いただいた保育料・幼稚園授業料と同等額の「みかさ共通商品券」を交付しています。商品券は市内の111店舗(2017.7.1現在)で使うことができ、食品や日用品、燃料の購入などにも使えます。
- 小学校の給食費無料化
- 教育費の負担軽減と家庭環境の向上のため給食費を無料化しています。給食には地元産の食材を使用したメニューもあり子どもにも大好評です。
- インフルエンザ予防接種全額サポート
- お子様の健康サポートとして、高校生までのインフルエンザ予防接種費用を助成しています。
- 赤ちゃんへの本のプレゼント
- 市内で生まれた赤ちゃんへ、楽しくあたたかいひとときが持たれることを願い、4か月健診に併せて絵本を手渡しています。
子どもたちの夢を応援したい!やるからにはプロを目指したい!そういうまちだから、三笠市は教育も充実しています。北海道内で初めての「小中一貫教育特区」認定から始まり、ついに市営塾まで始めました。
- プロの指導者によるスポーツ、吹奏楽の指導
- 将来プロを目指したいという夢を育む教育として、北海道日本ハムファイターズ及び北海道コンサドーレ札幌との協力協定により、プロの指導者を招致し市内の野球・サッカーの少年団で指導を実施しています。
また文化活動の推進としては、札幌交響楽団所属の演奏者による指導を実施しています。 - 授業料無料!?の親子英語教室
- 2020年には小学校でも英語教育が必修となるなか、三笠市では幼い頃から英語に親しむための取り組みとして、外国人講師が行う親子英語教室を行っています。幼児コースでは、身体を動かしたり、踊ったり、歌ったり、ゲームをするなど楽しく英語を学び、小学校低学年・高学年コースでは、洋書英語教材を活用し、アルファベットや英語を楽しく学びます。保護者の方には、お子さんとスキンシップをとりながら、学習をサポートしていただいています。
- 授業料無料!?の市営塾
- 市内小学生(5・6年生)、市内中学生を対象に授業料無料の学習の場を提供しています。テスト対策もこれでバッチリ!授業料は無料で、年間1,000~3,000円の教材費のみ必要となります。
三笠市では、移住促進・観光・農業・健康など様々な分野で11名の隊員が活躍中!現在、観光部門(鉄道村業務)、学校教育部門で隊員を1名ずつ募集しています。鉄道に興味のある方、教員免許をお持ちの方、お待ちしています。
三笠市への移住に関することは、どんな小さな不安でもお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。
- 北海道三笠市政策推進課定住対策係 担当/萬年・田村
- 地域おこし協力隊 八所
- 住所 北海道三笠市幸町2番地
- 電話 01267-2-3182
- FAX 01267-2-7880
- E-mail seisaku@city.mikasa.hokkaido.jp
- 三笠市移住定住情報サイト みかさぐらし
(制度・住宅・仕事情報など掲載)
http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/mikasalife/ - 三笠市地域おこし協力隊フェイスブック
https://www.facebook.com/mikasa.chiikiokoshi/ - 三笠市公式ホームページ
http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/