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- まずは行ってみよう!お試し移住体験プログラム5選!

移住に興味は持っているものの「ちょっとハードルが高いかも」「地域の人たちに上手くなじめるのかな」と、なかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、移住を検討している人のために自治体が行っている移住体験プログラム。短い期間で体験できるものから、オーダーメイドでプランを作れるものまで、様々な種類があり、気軽に参加できます。地域の方との交流ができて、ネットでは分からないような生の情報をゲットできるメリットも!今回は、5つの移住体験プログラムをピックアップしてご紹介します。
※プログラムの内容や実施期間は状況により変更となる可能性がございます。最新の状況は各担当者にご確認ください。
移住体験ツアー

【対象期間】
5月~2月(毎年)
【日程スタイル】
1泊2日 or 2泊3日
【参加費/補助費】
参加費無料 ※現地集合
体験者(配偶者含む)の宿泊費を最大2泊まで助成。
【プログラム内容】
ご要望をお伺いしながら体験者に合ったプランを組み立てます。
子供がいるファミリーには、教育施設、図書館などの公共施設の見学や、子育てママとの意見交換、仕事やお部屋探しが中心の方には、企業や不動産会社を回るなど、ライフスタイルやニーズに合わせて一緒に考えます。
【予約方法】
メールまたはお電話でご相談後、利用希望日の1か月前
【関連サイト】
名寄市移住促進協議会 HP
https://nayoroiju.com/
名寄市秘書広報課公式インスタグラム
https://www.instagram.com/hibi.nayoro/
名寄市公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/nayoro746
養父市グリーンステイ

【対象期間】
2023/4/1~2024/3/31
【日程スタイル】
日帰り/1泊2日
【参加費/補助費】
参加費無料 *但し受け入れ先までの交通費・急な病気などの医療費・傷害保険等は自費
【プログラム内容】
都市部の住民が地方の農業を手伝いながら、田舎暮らしを体験し、心身のリフレッシュや農業技術の習得、農家との交流を図ります。
体験できること:堆肥作り、種まき、植付け、摘果、収穫など
農作物:米、トマト、大豆、ねぎ、いも、白菜、キャベツ、花きなど
【予約方法】
ご希望の実施日2週間前までに、郵送、FAX、メールでお申し込みください。

国家戦略特区兵庫県養父市の農業、有機農業などに興味がある方や田舎暮らし体験(地域との交流、宿泊)を経験したい方は申し込みください。
兵庫県ですが4つのスキー場もあり四季の移り変わりを体感できます。
【関連サイト】
やぶぐらし 移住体験
https://www.yabugurashi.jp/test-live/test-live.html
やぶぐらし ギャラリー
https://www.yabugurashi.jp/gallery/
しごと暮らし体験

【対象期間】
2023/4/1~2024/3/31
【日程スタイル】
1泊2日から
【参加費/補助費】
参加費無料/最大5,000円の宿泊費補助あり
【プログラム内容】
160以上ある体験先の中から、興味のある「しごと」を選択でき、地元の方たちとの交流を通じて「くらし」についても確認できます!
1日目:オリエンテーション、しごと体験、ゲストハウス等で地域の方と交流。
2日目~5日目:しごと体験、ゲストハウス等で地域の方と交流。
【予約方法】
HPの申込フォームより申し込み後、事前調整後参加

「移住に興味はあるけど、イメージが湧かない...」
「地方で何かしてみたいけど、いきなり移住するのは不安だなあ...」
そんな悩みがある方には是非、和歌山での暮らし体験を!
先輩移住者や地域の方との交流、地域案内や各地域ならではの体験を通じ、地域をより深く知っていただけます。
和歌山で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか。
【関連サイト】
わかやまLIFEホームページ
https://www.wakayamagurashi.jp/
わかやまLIFE Instagram
https://www.instagram.com/nagomigurashi.wakayama/
わかやまLIFE Twitter
https://twitter.com/wakayamagurashi
喜界島フリー滞在プログラム

【対象期間】
2023/4/1~2024/3/31実施予定
【日程スタイル】
オーダーメイド
【参加費/補助費】
各種メニューあり
【プログラム内容】
移住者と話をしたい、島んちゅ(島民)と話をしたい、役場、学校、病院などの施設をじっくり見学したい、 伝統行事や集落行事に参加してみたいなど、島への移住前に知りたい、 やりたいことをサポートするために下記のメニューをご用意しました。
メニューの中から、ご自分に合ったものを自由に選択できます。ご自身の滞在プランの中の1つとしてご活用ください。
【予約方法】
サイトよりご予約
【詳細/お問い合わせ】

サンゴ礁の隆起によって出来た喜界島は、透明度の高い海や美しいサンゴ礁はもちろんのこと、サンゴ由来の土壌を利用した農業も盛んです。そして島ちゅは「出会ったら、みな兄弟」が合言葉の人情味豊かな事も魅力です。
まずは、喜界島へ来て!見て!実感してください!
まずはスタッフが体験してきました! 体験レポート

お試し移住って、どんな感じなんだろう?という方が少しでも参考になるよう、JOINスタッフの私、尻無浜(しりなしはま)が氷見市のプログラムを体験してきました!
ひみ暮らし旅

【対象期間】
2023/4/1~2024/3/31
【日程スタイル】
1泊2日
【参加費/補助費】
10,000円(未就学児を除く)
【プログラム内容】
ツアーの日程はあなた次第!「空き家を見てみたい」、「病院や学校の立地が気になる」、「起業の相談をしたい」、「こんな先輩移住者がいれば話したい」など、ご要望をお聞きした上で、あなただけの移住体験ツアーをつくっていきます。
氷見ならではの「温泉宿」でおもてなしもご堪能いただけます。
【予約方法】
1ヶ月前までにサイトよりご予約

氷見駅に到着!
まずは市内をドライブ
オンラインでの事前面談を経て、ツアーに参加しました!
到着後に、約1時間かけて歴史、文化、伝統行事、地理などのお話を聞きながら、担当の藤田さんに氷見の名所をアテンドしていただきました。
何も知らない人でも氷見の魅力を十分に感じることができます。私はこれだけで氷見市のファンになりました(笑)。


氷見市IJU応援センター
「みらいエンジン」で
移住について相談!
みらいエンジンでは、氷見市に来てみての印象を担当者の方とお話ししました。
事前のオンライン面談では思いつかなかったことなど、実際に来てみての感想をもとに、可能な範囲で最適な行程への変更もしてくれます!
氷見市には多種多様な移住者がおり、地域と移住者のパイプ役にもなっているのだとか。
やりたいことについてや、地域に溶け込めるのか不安、といった相談も親身に聞いてくれます。

氷見市IJU応援センター「みらいエンジン」
[Instagram]https://www.instagram.com/himi_iju_miraiengine/
[Facebook]https://www.facebook.com/mirai.engine/

先輩移住者の浅見杳太郎さんに
お話を伺いました!
海と山が市内から近く、農的な暮らしが叶えられることから氷見市に移住した浅見さん。
主に自然栽培をおこなう傍ら、耕作放棄地を経済化させるため、地域内外に向けて情報発信されています。
移住当初は、「参加すべきもの」という思いから地域の草刈りや行事に顔を出していたが、自分に役割が与えられてくるにつれ、自ら地域を良くしていこうと意識が変化したと言います。
また、コミュニティに入り、地域の方々との距離が近くなったことで、付き合いがどんどん楽しくなったとのこと。今では、地域の方々が農業のお手伝いをしてくれたり、時には、農機具をいただいたりすることもあるそうです!


魚から生まれたレザーブランド
「tototo」代表!
先輩移住者の野口朋寿さん
現在、フィッシュレザーを活用しiPhoneケースや名刺入れ、お財布等の作成や販売をおこなっている野口さんにもお話を伺いました。
大学時代に魚の皮を研究していた中で、氷見市内の靴職人が開催した、魚の皮を題材にしたサンダルづくりのワークショップに参加したのが氷見市を知ったきっかけ。
その後、地域おこし協力隊として氷見市で活動をする傍ら、フィッシュレザーの加工やマルシェでのワークショップもおこなっていました。
任期中に所属していたまちづくり協議会での交流がきっかけで、現在も魚屋さんから原料の魚の皮をいただいているのだとか。
野口さん自ら釣り部を立ち上げて、移住してきた方々と一緒に釣りに行ったりもしているそうです!


フィッシュレザーブランド「tototo」
[HP]https://www.tototoleather.com/
[Instagram]https://www.instagram.com/tototo_official/
[Facebook]https://www.facebook.com/tototoleather
[Twitter]https://twitter.com/tototo_official

参加者には、ぜひ、移住後に何がしたいか、何が気になるのか、どのようなことを大切にしたいのか、を教えてほしいとのことでした。
このツアーを通して、土地柄や移住後のライフスタイルなど、氷見市の魅力を感じることができました。ただし、1回だけでは見えない部分もあるため、2回3回と訪問回数を増やし、様々な角度から見ることで、より具体的に移住後のライフスタイルをイメージさせることが重要だと感じました。

富山県氷見市は、能登半島の付け根に位置し、東は日本海に臨み、西は石動山を間にして石川県に接しています。
「ひみ寒ぶり」に代表される食、世界でも有数の景観である「海越しの立山連峰」を楽しむことができる海から里山まで広がる豊かな自然など、全国に誇ることができる歴史や文化が数多く残る魅力あふれるまちです。
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