上野村は、群馬県の最西南端に位置し、長野県、埼玉県に隣接している村ですが、都心から100km圏内とアクセスは良好。面積の97%が森林で、手つかずの大自然が残る緑豊かな森の郷です。村内には、関東一の清流「神流川」が流れており、その源流は平成の名水百選(環境省指定)にも選定されています。
人口は1,059人と群馬県では一番小さい村ですが、人口の20%にあたる約220名がIターン者であり、多くの方から移住先として選ばれています。持続可能な地域づくりのため、地域資源を積極的に活用する取組を行っており、先人の知恵を活かしながら地域の特性を生かした挑戦を続けています。

photo01 photo02 photo03 photo04 photo05 photo06

魅力1 資源をフル活用し雇用を創出 森林資源で地産地活

森林資源を100パーセント使い切る

森林資源が豊富な上野村だからこそ、その資源を無駄にせず、さまざまな方法で活用しています。森林整備などで出る未利用材を使用し「木質ペレット」の生産をしたり、「木質ペレット」を使った「バイオマス発電」で村の特産品であるしいたけを栽培するきのこセンターへの電力供給をしています。
ほかにも木質ペレットボイラーで村内のホテルや公共施設に熱エネルギーを供給しています。97%が森林の上野村だからこそ、森林を余すことなく活用しています。
上野村には、林業、木工業だけでなくエネルギー関連の仕事、それを使った特産品の生産に関わる仕事があり、移住者の方に活躍してもらえる環境があります。

image01 image02 image03 image04

魅力2 子育て世代にはうれしい 子どもが自ら考え行動する「子育ち」支援

山村留学で子どもの成長を見守る村

小学生から中学生を対象にした通年の山村留学制度「かじかの里学園」。子どもたちに自然や仲間とともに生きる体験をさせ、自然を理解し仲間と協力しあえる人間になってほしいとの思いで30年以上取り組んでいます。
子どもたちは1年間、村の学校に通いながら、登山や川遊びなどの自然体験を行い、共同生活を通して生きる力を養います。

こども目線の「子育ち」が充実

はなまる授業
民間学習塾と連携し、論理的思考力を高める「はなまる授業」を小学校の授業として実施し、児童の自ら学ぶ力を伸ばします。
ケルナー遊具
ドイツ人のケルナーさんがデザインした木製遊具。考えながら遊ぶことで身体能力や体力の向上につながるとされています。
ウッドスタート宣言
森林の村・上野村らしく、子どもの1歳の誕生日に祝金とともにファーストトイとして木のおもちゃをプレゼントしています。

image01 image02 image03 image04

魅力3 移住者にうれしい 上野村の住宅事情

村営住宅でお得に暮らす

移住・定住を促進するためには、働く場所とともに住むところがなくてはなりません。村内には不動産業者がないため、村では村営住宅を整備しています。
アパートタイプや戸建てタイプと様々な住宅があります。条件次第では、一戸建て住宅でも非常に安価に入居いただけます。子どもがいる家庭がいると、その地域全体が元気になります。そのため村営住宅もひとつの地域にまとめるのではなく、集落に分散して整備し、集落の活性化にもつながるよう工夫しています。

image01 image02 image03 image04

人材募集

若い世代の方が地域で活躍しています

上野村を盛り上げる地域や業の担い手を募集中!

上野村では、UIターンをされた若い世代が地域や事業所で活躍しています!
上野村特産のいのぶたやしいたけに関わる仕事や、森林資源を使った林業や木工業、自然を活用した観光業など、幅広いお仕事に関わっていただいています。
また、自分たちの地域は自分たちの手でよりよくするのも中山間地域ならでは。様々な事業所で活躍されている業の担い手は、地域にとっても大切な担い手となります。

image01 image02

お問い合わせ Contact

移住のご相談や、むらの暮らしに関することなどお気軽にご相談ください。

上野村の情報発信中!