六ヶ所村
ご挨拶
本村は、下北半島の付け根部分の太平洋側に位置し、変化に富んだ海岸、広漠とした湖沼群・丘陵地など特徴的な景観を有しており、これらの恵まれた自然は四季を通じ、私たちやご来村の皆さまの心を和ませてくれます。
また、村内各地から発掘された縄文時代の貴重な遺跡・遺物から、いにしえの繁栄をうかがい知ることができます。
「六ヶ所村」の名称は、明治4年の廃藩置県、明治11年の郡制実施を経て、明治22年(1889年)の町村制施行に伴い、古くからあった六つの村を統一したことに由来し、平成21年(2009年)には村制施行120周年を迎えることができました。
国家プロジェクト「むつ小川原開発」は、昭和44年に閣議決定された新全国総合開発計画の中で、大規模工業開発の候補地とされ、早43年が経過しました。
この間に、「むつ小川原開発第2次基本計画」(昭和52年閣議口頭了解)、「新むつ小川原開発基本計画」(平成19年閣議口頭了解)が策定され、国家石油備蓄基地、原子燃料サイクル施設、風力発電施設や国際核融合エネルギー研究センターなどが立地しましたが、これまでの歴史は、多くの先人のたゆみない努力と千辛万苦の歴史でもあるといえます。近年の村は、国家プロジェクトといわれる事業と並走するがごとくの歩みであり、近隣自治体とは一線を画す独自性ある村となっています。
こうした歴史を顧みたとき、恵まれた自然に囲まれながら、精神的に満たされる豊かな郷土を次世代に引き継ぐことは、私たち共通の願いであり、使命でもあります。
その願いをかなえるため、「自然が彩る豊かな未来を拓く”躍進・発展のまち”」の実現に向け、職員一丸となって取り組んでいるところです。
今後とも、皆さま方のなお一層のご支援・ご協力をお願いいたします。
六ヶ所村長
また、村内各地から発掘された縄文時代の貴重な遺跡・遺物から、いにしえの繁栄をうかがい知ることができます。
「六ヶ所村」の名称は、明治4年の廃藩置県、明治11年の郡制実施を経て、明治22年(1889年)の町村制施行に伴い、古くからあった六つの村を統一したことに由来し、平成21年(2009年)には村制施行120周年を迎えることができました。
国家プロジェクト「むつ小川原開発」は、昭和44年に閣議決定された新全国総合開発計画の中で、大規模工業開発の候補地とされ、早43年が経過しました。
この間に、「むつ小川原開発第2次基本計画」(昭和52年閣議口頭了解)、「新むつ小川原開発基本計画」(平成19年閣議口頭了解)が策定され、国家石油備蓄基地、原子燃料サイクル施設、風力発電施設や国際核融合エネルギー研究センターなどが立地しましたが、これまでの歴史は、多くの先人のたゆみない努力と千辛万苦の歴史でもあるといえます。近年の村は、国家プロジェクトといわれる事業と並走するがごとくの歩みであり、近隣自治体とは一線を画す独自性ある村となっています。
こうした歴史を顧みたとき、恵まれた自然に囲まれながら、精神的に満たされる豊かな郷土を次世代に引き継ぐことは、私たち共通の願いであり、使命でもあります。
その願いをかなえるため、「自然が彩る豊かな未来を拓く”躍進・発展のまち”」の実現に向け、職員一丸となって取り組んでいるところです。
今後とも、皆さま方のなお一層のご支援・ご協力をお願いいたします。
六ヶ所村長
DATA
- 所在地:上北郡六ヶ所村尾駮野附475
- 面積:253.01km²
- 人口:11095人
- 人口密度:人/km²
- 六ヶ所村発信情報