大多喜町
ご挨拶
本町の歴史は古く、町内には先土器時代や縄文時代の遺跡をはじめ、多数の文化財があり、天正18年(1590年)徳川家康の関東入国を契機に徳川四天王の一人、本多忠勝が近世大多喜城を築城し、昭和29年10月5日大多喜町、上瀑村、総元村、西畑村及び老川村が町村合併促進法によって合併し、現在の大多喜町が誕生しました。
本町は、千葉県房総半島のほぼ中央に位置し、森林が総面積の約7割を占めています。水と緑に囲まれた豊かな自然が織りなす四季折々の景観と大多喜城のもとに栄えた城下町のとしての歩みを色濃く残す歴史ある町です。また、東京から60km圏内に位置し、首都圏中央連絡自動車道の市原鶴舞インターチェンジの開通により、自動車では都心まで約60分で行くことができ、高速バスでは東京駅まで約80分です。
ぜひ、「城と渓谷の町 大多喜」へお越しください。
DATA
- 所在地:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93
- 面積:129.87km²
- 人口:8723人
- 人口密度:人/km²