三島町
ご挨拶
三島町は福島県の西部「奥会津」に位置し、尾瀬を水源とする只見川が町の中央を流れ、山に囲まれた町です。この小さな町も道路網の整備や情報通信網の拡大により、生活圏は格段に広がっており、国際化、情報化の社会的な変化への対応が求められています。町では平成21年度から光ファイバーケーブルを町内全域に敷設し、情報通信網を整備しました。その他、定住・空き家対策など「住みたい、住み続けたいふるさと」を目標とした振興計画の実現に向けて、まちづくりを実施しているところです。また町には日本一の「桐」と、雪深い奥会津の暮らしの中で受け継がれてきた「生活工芸」、豊作や無病息災を祈願する小正月の伝統行事「サイノカミ」など、変わらぬ伝統と文化が今でも残り、大切に育まれています。それらが認められ、平成24年には「日本で最も美しい村連合」への加盟が認められました。当町は激しく変化する社会に対応しながら、一方で多くの方が忘れかけた伝統や生活、そして美しい山村の風景が残る町です。山村の生活や伝統の技と美しい風景をぜひ見においでください。皆さまのご来町を心よりお待ちしています。
DATA
- 所在地:福島県三島町宮下字宮下350
- 面積:90.83km²
- 人口:1882人
- 人口密度:人/km²
- 三島町発信情報