豊浦町
ご挨拶
豊浦町は、冷涼な北海道にあって比較的気候が温暖な胆振地方の西端に位置し、眼前に噴火湾(内浦湾)が広がる海岸線沿いの田舎町です。札幌から約2時間、函館からも約2時間15分とドライブの際の中間地なので、道の駅や豊浦温泉には多くの人が訪れます。
ニセコ町や洞爺湖町といった全国的な観光地に隣接していながらも、静かでのどかな、農業・漁業が盛んな一次産業の町で、いちご・ほたて・豚肉の三大特産品が有名です。
町内には日本一の秘境駅と呼ばれる「小幌駅」、ユネスコの世界ジオパークに認定された洞爺湖有珠山ジオパークの見どころ=ジオサイトである「小幌洞窟」や「カムイチャシ史蹟公園(国指定の名勝ピリカノカでもある)」があります。さらにサケのふるさと北海道でも珍しい、サケの遡上を真横から観察できるインディアン水車公園などの見どころもたくさん。ぜひ遊びに来てください。
DATA
- 所在地:北海道虻田郡豊浦町
- 面積:233.5km²
- 人口:3,535人
- 人口密度:人/km²