白老町
ご挨拶
みなさま、イランカラプテ。白老町のトップページへようこそ。
白老町は、大正8年、2級村制の施行とともに社台・敷生・白老の3つの村が合併して白老村となり、昭和29年に町制が施行され、現在の白老町となりました。
「白老」という語源は、アイヌ語の「シラウオイ(アブの多いところ)」に由来しています。
白老町は穏やかな海洋性気候で冬期の積雪も少なく、温暖で過ごしやすい気候が魅力です。また、町内全域に温泉が湧出しており、札幌や苫小牧などの中核都市へのアクセスも良く、移住希望者にも人気のまちです。
観光面においては、日本第2位の透明度を誇るクッタラ湖、遊歩百選に選ばれたポロトの森、日本の滝百選に認定されたインクラの滝など、魅力あふれる自然を数多く有しており、食においても黒毛和牛の白老牛や虎杖浜ブランドのたらこ等、豊富な山海の幸に恵まれ、新商品の開発を含め「食材王国しらおい」として、新しい北海道の食文化を創造しています。
一方、歴史と文化につきましては、白老町は古くからアイヌの人々がコタン(集落)を築くなど、アイヌの歴史や文化が息づくまちとして発展してきており、2020年7月12日には「ウポポイ(民族共生象徴空間)」として、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園が誕生し、アイヌ文化復興・発展の拠点となっています。
DATA
- 所在地:北海道白老郡白老町大町1丁目1番1号
- 面積:425.64km²
- 人口:16237人
- 人口密度:人/km²