砂川市
ご挨拶
砂川市は北海道のほぼ中央に位置し、東西に約11.3km、南北に約12.7kmあり、夕張山系の丘陵地帯と石狩川に挟まれた、緑と水辺がひろがる自然美あふれるまちです。昭和49年に緑化都市宣言を行い、さらに同59年には環境庁から道内初のアメニティ・タウン(快適環境都市)の指定を受けました。 以降、アメニテイ・タウン構想を軸に「公園の中に都市がある、美しいまちづくり」を推進し、市民一人あたりの都市公園面積は日本一を誇ります。
まちのシンボルのひとつである「砂川オアシスパーク」は、100ヘクタールの広大な遊水地であり、その向こうにピンネシリの山々の雄大な景色が四季折々の顔をのぞかせます。
市街中心部は平地地帯で、中央には基幹道ともいうべき国道12号のほかJR函館本線や道央自動車道がそれぞれ南北に伸び、札幌まで50分(*)、旭川まで40分(*)と交通アクセスは大変充実しています。平成19年には道内初の内閣総理大臣認定を受けた、中心市街地活性化基本計画を策定。都市機能をコンパクトに集積し、高齢者も含めた多くの人に暮らしやすいまちづくりを進めています。さらに、砂川市立病院は、中空知2次医療圏の地域センター病院、災害拠点病院、周産期母子医療センター、がん診療連携拠点病院、また、3次救急医療機関である救命センターなど、さまざまな指定を受けた地域の基幹病院として高度な医療サービスを提供しています。
このように砂川市は、安心・安全・便利な「住みやすいまち」を実現しています。
(*)JRを利用した場合
★おかしのまち・すながわ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
砂川には地元のお菓子屋さんが多くあり、その多くが国道12号沿いにあることから「すながわスイートロード」と名付け、「おかしのまち」としてまちおこしをしています。創業100年を超える老舗や、全国展開している菓子店の本店、市内外から訪れたお客さんで行列ができる人気商品を抱えるお店などがあり、和菓子も洋菓子も種類が豊富です。
どのお店も地元に根付いたお菓子屋さんばかりで、地域団体や行政と連携した事業も展開しており、市内で販売されているお菓子が集結する「スイーツフェスタ」は、大変人気のあるイベントです。
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DATA
- 所在地:北海道砂川市西7条北2丁目
- 面積:78.68km²
- 人口:16011人
- 人口密度:人/km²