今金町
ご挨拶
今金町は道南圏随一の「農業のまち」として発展し、今金男しゃくなどをはじめとした品質の高い農産物の産地として知られています。
豊かな自然が残されている後志利別川流域には、先住民族であるアイヌ民族もかつて居住しており、現在も「美利河(ピリカ)」や「カニカン」などアイヌ語に由来する地名が数多く残されています。
また、区画整備により現在の市街地の基礎をつくった今村藤次郎と金森石郎両氏の姓の冠字をとって市街地を「今金(いまかね)」と呼び、昭和22年には自治制施行50周年を迎えたのを機に「今金町」として町制を施行し、先人たちの偉業に敬意を表しています。
DATA
- 所在地:今金町字今金48-1
- 面積:568.25km²
- 人口:4,983(R3.7)人
- 人口密度:人/km²