喜茂別町
ご挨拶
大正6年に真狩村(現留寿都村)から分村し「喜茂別村」として誕生し、昭和27年町制施行により「喜茂別町」となりました。アスパラガス本格栽培の地として古くから羊蹄山からの湧き水や清流尻別川といった水を活用した農作物の生産や、河川公園など憩いの場の整備、河川を活用した流雪溝による除排雪など水を中心としたまちづくりを進めたことが認められ平成5年に国土交通省より「水の郷」に認定されました。近年では、町内全域に光ファイバー網を整備し、ブロードバンド化を進め、町内全戸にテレビ電話の設置や健康づくり、高齢者の見守りなどICTを活用したまちづくりに取り組んでいます。「蝦夷富士」羊蹄山の麓に位置する農業の町。札幌の隣町で境界にある中山峠道の駅「望羊中山」は年間約2万6千人の観光客が訪れ、「峠のあげいも」は好評をいただいております。国道230号、276号が交差し札幌や小樽、千歳など道央圏の主要都市に約90分と交通の要衝であるとともに恵まれた立地条件にあります
DATA
- 所在地:北海道虻田郡喜茂別町字喜茂別123番地
- 面積:189.51km²
- 人口:2291人
- 人口密度:人/km²
- 喜茂別町発信情報