府の魅力
南北に細長い形の京都府は、そのほぼ中央に位置する丹波山地を境にして、気候が日本海型と内陸型に分かれます。海岸線は、変化に富むリアス式海岸で、天然の良港に恵まれ、豊富な景勝地や鳴き砂で知られる「琴引浜」などすぐれた自然景観を形成しています。京都府の面積のうち75%は森林で、390(一級・二級)の河川が流れており、水と緑の美しい景観が望めます。北部地域では、冬はスキー、夏は海水浴、南部地域では、伝統と歴史の街が広がり、四季折々南北通して楽しめます。
観光
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天橋立は、日本三景のひとつであり、四季を問わず多くの観光客が訪れます。延長3.2キロメートル(大天橋、小天橋)で、宮津湾と阿蘇海を二分しています。
特産品
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稚貝から育成されているとり貝は、全国でも丹後地域だけです。丹後の快適な環境の中で、1年かけてじっくり育てられているので、一般のとり貝に比べ重さが2~3倍にもなります。肉厚で、独特の甘みをもっています。