松浦市
ご挨拶
松浦市は、長崎県北松浦半島の北西部に位置する人口約２１，０００人のまちです。
松浦・福島・鷹島地域が、天然の良港・伊万里湾を囲んで位置し、内陸部は豊かな自然が広がっています。
日本有数の水揚量を誇るアジやサバをはじめ、生産量日本一の養殖トラフグほか魚貝がふんだんにとれ、山あいでは野菜、果物、お茶、棚田米、つばき油の生産、養鶏、養豚、養卵、和牛の繁殖、酪農も行われており、都会では味わえない贅沢な「食」を満喫できます。近年では、「アジフライの聖地 松浦」として知名度が向上しており、多くの観光客が美味しいアジフライを求めて松浦を訪れています。
食と自然だけではなく、そこで暮らすあたたかい「人」もまちの魅力です。
人とのつながりを大切に暮らし、子どもたちものびのびと育っています。
また、松浦・鷹島は元寇終焉の地であり、弘安の役の際には約４千４百隻の元軍船が、暴風雨により鷹島海域に沈んだと言われています。調査の結果、沈没船が２隻発見されており、松浦は水中考古学の拠点としても大きな注目を浴びています。
さらには、九州の拠点都市である福岡都市圏に近く、現在整備中の西九州自動車道が完成すると片道約70分で結ばれ、ますます暮らしやすいまちになることが期待できます。
そんな松浦では、移住・定住支援と暮らしやすい生活環境の整備に取り組んでおり、特に、子育て支援サービスの充実を図っています。
保育所等入所時の副食費の助成、第２子以降の保育料無料化や高校生までの医療費助成など、未来を担う子どもたちを健やかに育てる環境を整えています。
こころとからだが満たされるあたたかな出会いがある、
しあわせの青のまち「松浦市」で、新生活を始めてください。
DATA
- 所在地：長崎県松浦市志佐町里免３６５番地
- 面積：130.34km²
- 人口：21182人
- 人口密度：人/km²
