南城市
ご挨拶
平成18年1月1日に、1町3村(佐敷町・知念村・玉城村・大里村)の合併により誕生した南城市。那覇空港から40分圏内にある市域は、緑豊かな自然環境に囲まれ、離島である久高島は、神の島、琉球民族発祥の地として崇敬されています。市の人口は令和6年5月末現在46,723人、世帯数は20,032世帯です。
南城市は、神の島久高島、世界遺産である「斎場御嶽(せーふぁうたき)」をはじめ深い歴史を刻んだ多くの「グスク」、東御廻り(あがりうまーい)の文化遺産など貴重な歴史・文化史跡を持っています。また、今に残る多くの伝統的な芸能、民俗は学術的にも貴重であり、沖縄の歴史、文化、信仰の原点の地となっています。
美しい海岸景観や貴重なさんご礁の海を持つ臨海地域にはあざまサンサンビーチ、新原ビーチ、知念岬公園などが点在。また、シュガーホールや玉泉洞、糸数アブチラガマ、ウェルネスリゾート沖縄ユインチホテル南城のほか、眺望に優れた洒落たカフェや喫茶店も多く、観光資源にも恵まれています。さらに、市民の温厚で飾らない気質は、親切で親しみやすい人情を生み、国内外との交流を促進する上で大きな魅力となっています。
市では現在、恵まれた地域資源、人々のネットワークを活かし、「いやしと健康」をテーマに、南城市ならではの体験滞在交流型の観光振興と健康づくり事業に取り組んでいます。
地域の特色、市の魅力を積極的に情報発信しつつ、人の流れを呼び込み、南城市応援団を全国各地、海外に広げながら、郷土を愛する市民と協働して、「日本一元気で魅力ある南城市づくり」に邁進しているところです。
南城市長 古謝景春
DATA
- 所在地:沖縄県南城市佐敷字新里1870番地
- 面積:50km²
- 人口:46,723人
- 人口密度:人/km²
- 南城市発信情報