東近江市
ご挨拶
滋賀県の南東部に位置する東近江市は、平成17年に1市4町(八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町)が合併し誕生しました。平成18年に能登川町、蒲生町と合併し現在の形になりました。市内には鈴鹿から琵琶湖までつながる愛知川、市南部を日野川が流れており、広大で肥沃な農地を形成し、温暖な気候から豊富な穀物、野菜、果実を産し、近畿地方有数の穀倉地帯となっています。古くは聖徳太子のゆかりの地として栄え、近畿地方と東国各地を結ぶ交通の要所とし発展してきました。 近年は京阪神と中京圏との中間に位置するため名神高速道路などの主要道路が整備され大手企業の基幹工場が多くが進出しており県内トップクラスの生産高を誇っています。また、木地師文化・ガリ版発祥の地であり、近江商人を生んだ先進的な風土を持ったまちです。万葉文化の地でもあり奥深い歴史・文化・伝統に支えられた暮らしがあります。素晴らしい自然の中で心豊かな暮らしを始めてみませんか。
DATA
- 所在地:滋賀県東近江市八日市緑町10番5号
- 面積:388.37km²
- 人口:113835人
- 人口密度:人/km²