かつらぎ町は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された「高野山町石道」「天野の丹生都比売神社」「八町坂」があり、また、万葉集に歌枕として詠まれている妹山・背山の情景に代表される歴史・文化のまちです。

美しい自然と温暖な気候に恵まれ、いちご、桃、ブルーベリー、ぶどう、梨、柿、リンゴなど、四季折々の豊富なフルーツが味わえます。
平成２４年４月には、長年の願いであった京奈和自動車道紀北東道路の一部（紀北かつらぎIC―高野口IC）供用が開始され、交通アクセス向上、通勤圏の拡大など今後の町勢の発展に大きく寄与するものと期待しています。

また、平成２７年には紀の国和歌山国体が開催されます。かつらぎ町は正式競技の少年男子ゴルフとデモンストレーションスポーツのオリエンテーリングの開催地となっており、全国から訪れてくれる皆さんに十分楽しんでもらえるような環境づくりを進めてまいりたいと思っています。

新たな玄関口としての京奈和自動車道を利用して、自然と歴史とフルーツの里、わが町かつらぎ町へぜひお越しください。