長井市
ご挨拶
長井市は山形県南部の人口約3万の小都市です。西は朝日山系、東は出羽丘陵に挟まれ、その間を南北に最上川が貫流し、市内で最上川に合流する置賜野川、置賜白川の扇状地が構成する長井盆地に位置しています。
江戸期、文化・文政の頃には、京・大阪から日本海を経由し、酒田から最上川を遡る舟運の終点として商業が発展しました。大正中期には生糸・絹織物の産地として郡是長井工場を、昭和初期には東芝長井工場を誘致するなどの産業施策を展開し、現在も“ものづくりのまち”として、電子・機械を中心とした基礎的技術を有する製造業の集積があります。
一方、環境を守る活動も活発で、平成元年には市有林の一部を市民の森として後世に緑を残す“不伐の森条例”を制定し、世界に向けて“緑の地球宣言”を発信しました。平成9年からは家庭から出た生ごみを堆肥化して農地に還す“台所と農業を結ぶレインボープラン”を市民挙げて実施し、環境のまちとしても知られています。
江戸期、文化・文政の頃には、京・大阪から日本海を経由し、酒田から最上川を遡る舟運の終点として商業が発展しました。大正中期には生糸・絹織物の産地として郡是長井工場を、昭和初期には東芝長井工場を誘致するなどの産業施策を展開し、現在も“ものづくりのまち”として、電子・機械を中心とした基礎的技術を有する製造業の集積があります。
一方、環境を守る活動も活発で、平成元年には市有林の一部を市民の森として後世に緑を残す“不伐の森条例”を制定し、世界に向けて“緑の地球宣言”を発信しました。平成9年からは家庭から出た生ごみを堆肥化して農地に還す“台所と農業を結ぶレインボープラン”を市民挙げて実施し、環境のまちとしても知られています。
DATA
- 所在地:山形県長井市ままの上5番1号
- 面積:214.69km²
- 人口:28827人
- 人口密度:人/km²