鮭川村
ご挨拶
【村概要】
鮭川村は、山形県の北部、最上地域に位置し、人口は約4300人です。
中央には村の名前の由来でもある「鮭川」という川が流れ、秋には多くの鮭が遡上してきます。
鮭川とその支流に沿って、農用地、住居地がひらけており、四季折々の豊かな自然に恵まれた村です。
村の基幹産業は農業で、特に菌茸については県内生産の約6割を占め、「きのこ王国」の異名を持っています。主にナメコ、シイタケ、ブナシメジ等の8種類が常時生産されています。
アニメ映画のとなりのトトロに姿が似ている巨木「小杉の大杉」等の素晴らしい自然と、約250年続く「鮭川歌舞伎」や「庭月観音灯ろう流し」などの伝統文化、特産の「きのこ」などの食を鮭川村の地域資源とし「人と自然と文化が輝くむら」づくりを行っています。
【特産品】
きのこ、米、花卉(バラ、りんどう)、食用ほおずき
【伝統文化】
鮭川歌舞伎(250年の歴史、山形県指定無形民俗文化財)
庭月観音灯篭流し(仏式では東日本随一)
【観光】
小杉の大杉(トトロに姿が似ていることで有名、樹齢約1000年)
羽根沢温泉(美人の湯)
米湿原(希少動植物の宝庫、地域住民で保全活動)
庭月観音(最上三十三観音打ち止めの霊場)
DATA
- 所在地:山形県最上郡鮭川村
- 面積:122.14km²
- 人口:4298人
- 人口密度:人/km²