八幡平市
ご挨拶
八幡平市は、平成17年9月1日、旧西根町・松尾村・安代町の3町村が合併し誕生しました。
本市は、県都・盛岡市の北西約34キロメートルに位置し、東は二戸市、一戸町、岩手町、南は盛岡市、滝沢市、雫石町、西は秋田県仙北市、鹿角市、北は青森県田子町に、それぞれ接しています。
北東北3県のほぼ中心にあり、古くから、秋田県や青森県へ通じる旧鹿角街道が発達しました。現在では、市内に3つのインターチェンジを擁する東北自動車道のほか、八戸自動車道や国道282号、さらには市内に12の駅を有するJR花輪線が縦貫しており、基礎的な交通基盤が整った地域です。
本市の南側には秀峰・岩手山(2,038メートル)がそびえ、県内最高地点となっています。西部地域は、八幡平(1,613メートル)をはじめとする奥羽山脈の山々が南北に連なり、中央部は前森山、七時雨山、田代山などの山々が横断しています。
これらの山々を源として、本市は大きく3つの水系に分けられます。南東部は、北上川水系に属する松川、赤川、涼川、長川が集まって肥沃な盆地を形成し、農業をはじめとする産業活動が活発に展開されています。中央部から北東部は、馬淵川水系最大の支流・安比川が馬淵川を経て太平洋に注ぎ、北西部は米代川が日本海へ注いでおり、川沿いに平坦地が開け、集落を形成しています。
なお、本市は東西約25キロメートル、南北約45キロメートルあり、総面積は862.25平方キロメートルと、岩手県の総面積の約6パーセントを占めています。
本市は、県都・盛岡市の北西約34キロメートルに位置し、東は二戸市、一戸町、岩手町、南は盛岡市、滝沢市、雫石町、西は秋田県仙北市、鹿角市、北は青森県田子町に、それぞれ接しています。
北東北3県のほぼ中心にあり、古くから、秋田県や青森県へ通じる旧鹿角街道が発達しました。現在では、市内に3つのインターチェンジを擁する東北自動車道のほか、八戸自動車道や国道282号、さらには市内に12の駅を有するJR花輪線が縦貫しており、基礎的な交通基盤が整った地域です。
本市の南側には秀峰・岩手山(2,038メートル)がそびえ、県内最高地点となっています。西部地域は、八幡平(1,613メートル)をはじめとする奥羽山脈の山々が南北に連なり、中央部は前森山、七時雨山、田代山などの山々が横断しています。
これらの山々を源として、本市は大きく3つの水系に分けられます。南東部は、北上川水系に属する松川、赤川、涼川、長川が集まって肥沃な盆地を形成し、農業をはじめとする産業活動が活発に展開されています。中央部から北東部は、馬淵川水系最大の支流・安比川が馬淵川を経て太平洋に注ぎ、北西部は米代川が日本海へ注いでおり、川沿いに平坦地が開け、集落を形成しています。
なお、本市は東西約25キロメートル、南北約45キロメートルあり、総面積は862.25平方キロメートルと、岩手県の総面積の約6パーセントを占めています。
DATA
- 所在地:岩手県八幡平市野駄21-170
- 面積:862.25km²
- 人口:27122人
- 人口密度:人/km²
- 八幡平市発信情報