滝沢市
ご挨拶
盛岡市の北西部に位置し、東西約14km、南北約20㎞、総面積182.32k㎡の市です。平成26年1月に人口日本一の村から住民自治日本一の市を目指し「滝沢市」となりました。市北西部には秀峰岩手山をいただき、雫石川、北上川が流れ、気候は内陸性気候です。岩手山麓部から平坦部にかけて酪農、稲、野菜等を主体とした都市近郊農業地帯で、昭和57年には豊かな村づくり全国表彰天皇杯(姥屋敷地区)を受賞しています。みちのくの初夏の風物詩チャグチャグ馬コの発祥地であり、馬返し登山口は岩手山の表玄関として知られています。近年は平坦部より民間宅地開発、事業所、大学の立地が進み、都市化が進行しています。特に東部地域は平成10年に岩手県立大学が開学し、大学、試験研究機関が集積し、岩手県における研究学園地域を形成しています。平成12年2月15日には人口5万人を達成し、人口日本一の村となりました。現在は約5万5千人を超えています。平成18年3月にはIGRいわて銀河鉄道巣子駅が開業し、周辺地域の都市環境整備等に取り組んでいます。平成14年には「幸せ地域社会」の実現を目指し、行政経営理念を制定しました。平成17年3月には住民の暮らしに着目すると共に、住民協働で第5次滝沢村総合計画を策定し、「人と人、人と地域、人と自然が共栄し、生き生きと幸せ輝く『たきざわ』」を10年後の将来像として、「地域は、地域のみんなでつくる」をスローガンに各種施策を展開しています。平成18年11月には自治体として初めて日本経営品質賞(自治体部門)を受賞しました。平成21年度には村制施行120周年を迎える共に、平成22年度を始期とする滝沢村総合計画後期基本計画を策定し、重点政策及び基本政策の実現に向けた更なる各種施策の推進及び展開しています。
岩手県立大学に隣接する滝沢市IPUイノベーションセンターは滝沢市IPU第2イノベーションセンターを平成26年5月に開所し、更なる産学官の連携や研究に取り組みIT産業を集積しています。
岩手県立大学に隣接する滝沢市IPUイノベーションセンターは滝沢市IPU第2イノベーションセンターを平成26年5月に開所し、更なる産学官の連携や研究に取り組みIT産業を集積しています。
DATA
- 所在地:岩手県滝沢市中鵜飼55番地
- 面積:182.32km²
- 人口:55063人
- 人口密度:人/km²
- 滝沢市発信情報