一戸町
ご挨拶
岩手県北部に位置する一戸町は、昭和32年に旧一戸町、鳥海村、浪打村、小鳥谷村、姉帯村の1町4村が合併して誕生しました。
パウダースノーのゲレンデが好評の奥中山高原スキー場がある標高1,018mの西岳をはじめとして、澄んだ星空が美しい高森高原、町を南から北へ貫流する一級河川馬淵川、もみじの名所鳥越山など雄大な四季折々の自然に恵まれた町です。
古くより交通の要衝として栄え、現在も国道4号、IGRいわて銀河鉄道が町中央を縦走し、高速道路八戸自動車道一戸ICを有するなどアクセスも抜群です。かつては鉄道の機関区があり、旧国道沿いの商店街には当時のにぎわいを今に伝える建造物が残っています。
文化財も豊富で、国指定文化財が11件、県指定と町指定も合わせると63件にのぼります。中でも縄文中期の大規模な集落跡が見つかった国指定史跡「御所野遺跡」は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界遺産に登録されました。
自然と歴史、文化の融合した町「いちのへ」へどうぞいらしてください。
DATA
- 所在地:岩手県二戸郡一戸町高善寺字大川鉢24番地9
- 面積:300.03km²
- 人口:12808人
- 人口密度:人/km²
- 一戸町発信情報