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小谷村

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ご挨拶

小谷(おたり)は村中央を北に流れる「姫川」から標高2,500mを超える北アルプスまで急激にせり上がる谷間の村で、中部山岳と上信越高原という二つの国立公園を有する自然豊かな村です。そして、登山やスキーといった観光面でも、山菜やきのこの採集、燃料の薪の生産といった生活面でも、山の恵みに生かされています。また村内には泉質の異なる多数の温泉があり、小谷村を訪れた方々や村に暮らす者の疲れを癒してくれています。

上杉謙信が敵である武田信玄に塩を送ったという、「義塩」「敵に塩をおくる」という故事を耳にしたことのある方も少なくないかと思いますが、この地には古来より日本海と内陸部を結ぶ交通の要所として人々の往来があり、「塩の道」を中心とした歴史文化を育んできました。現在は塩の道古道が生活に使われることは多くありませんが、集落の方々により大切に手入れをされています。
雪深く、一年のうち三分の一が雪に覆われる小谷村は、険しい地形や自然の中にあるからこそ、人々の暮らしの中に息づく「結い」という助け合いの文化が今も残り、多くの集落で過疎高齢化が進んでいますが、暮らしの中には生き生きとした表情があふれています。
集落の中で農作業に汗を流す方。ご近所でお茶を飲みながらゆったりとした時を過ごす方。スキー場をはじめとした観光地や宿泊施設で小谷村に来られたお客さんをもてなす方。・・・暮らしは様々ですが、小谷に生まれ育った人々と移住して来られた方々が、お互いに助け合い、切磋琢磨し合い、自然とうまく付き合いながら充実した生活を送っています。

不便さやご近所とのつながりの濃さなど、移住してみて戸惑うこともあるかもしれません。しかし小谷で暮らすうちに、その一つひとつにこれまでそれが残ってきた理由があることが分かります。移住者の皆さんには、地域に根差した文化や集落に生きてきた先人達の経験を尊重し、その上で集落や村をより元気にする存在となっていただきたいと思っています。

小谷村長 松本久志

DATA

  • 所在地:長野県小谷村中小谷丙131
  • 面積:267.91km²
  • 人口:3215
  • 人口密度:人/km²

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