粟島浦村／ニッポン移住・交流ナビ JOIN

粟島浦村は、新潟県北部に浮かぶ小さな離島です。

古くから漁業を中心に生活しており、万葉集にもその名が出ております。

近年では漁業の他に観光業にも力を入れ、旅館・民宿などでの新鮮な島料理を味わうこともできます。

なかでも名物のわっぱ煮は、焼いた魚を味噌を溶かした汁に入れ、熱した石を豪快に投げ入れる、迫力満点の漁師料理です。

村の人口は約350人ほどの小さな村ですが、近年ではU・Iターンにも力を入れ、地域おこし協力隊制度を中心に、多くの方が島に移住してます。

移住者の多くが、島の人の優しさと温かさに触れ、毎日を忙しくも感動的に過ごしております。

コンビニや商業施設がなく、不便さも多いですが、余りある人との繋がりこそが本村の魅力です。

最後までお読みいただきありがとうございます。遠いところですが、パスポートは必要ありません。是非一度粟島にお越しください！

粟島浦村発信情報

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海がある: 一周約23.㎞の本村は周囲を透明度の高い海に囲まれています。遊泳場所は限られていますが、海に入った多く方がその綺麗さと生き物の豊富さに驚いています。砂場での海洲峪の他に、磯場でのシュノーケリングも楽しむことができます。コインシャワーやトイレを完備し、ご家族皆さまでお楽しみいただけます。詳細はぜひお問合せください（粟島観光協会：0254-55-2146）

山がある: 島には、「逢坂山」（235.1ｍ）と「小柴山」（265.6ｍ）の二つの山があります。小柴山には粟島灯台が設置され、道路から20分ほどかけるとたどり着くことができます。逢坂山には訳3.5㎞の簡単なトレッキング道が整備され、離島ならではの植生に触れることができます。所々で粟島の集落や日本海を上から望むことができます。春先や秋などの散策がおススメです。

マリンスポーツを楽しめる: 一般社団法人粟島観光協会内にある「自然体験学校」によるマリンアクテビィティが提供されています。シーカヤックやシュノーケリングなどをすることができますが、予約制となりますので、体験を考えている方は事前に一度お電話をください。（粟島観光協会：0254-55-2156）

温泉を楽しめる: 漁火温泉おと姫の湯は島に唯一ある日帰り温泉です。弱アルカリ性のお湯はしょっぱく、海を眺めながらゆったりと旅の疲れを癒すことができます。営業時間は時期によって違い、毎週火曜日が定休日となっております。粟島で遊んだ疲れをぜひ温泉で流してみませんか？（漁火温泉おと姫の湯：0254-55-2030）

育児支援がある: 離島ならではの悩みとして、医療機関通院のための渡航費が必要になってきますが、本村でのその支援策として0歳～中学3年生まで、医療機関通院のための渡航費の一部を補助しております。年齢や条件により助成内容が異なりますので詳しくはお問合せください。（粟島浦村保健福祉課：0254-55-2111（代表））

医療施設が整っている: 診療所がありますが、常勤の医師はおりません。その代り看護師が24時間体制で急患に備えております。週に数回のテレビ診療も行っており、簡易な問診や薬の受け渡しは本土に渡らなくても可能です。急患が診療所で対応できない場合、ドクターヘリによって本土へ搬送します。

学校等教育施設が整っている: 併設の粟島浦村小中学校があります。複式学級となっており、20名程度の児童・生徒が授業を受けています。また県内外から児童・生徒を一年単位で受け入れ、馬を使った命の教育プログラムを受けることができる「しおかぜ留学」制度も毎年多くの受け入れを行っています。詳細についてはお問合せ下さい（粟島浦村教育委員会：0254-55-2114）