豊能町
ご挨拶
豊能町は、大阪府の北部、北大阪地域に属し、大阪都心部よりおよそ30㎞の距離に位置しています。東は茨木市、西は兵庫県川西市、南は箕面市、北は能勢町及び京都府亀岡市に接しています。また、大阪都心部から公共交通機関等を利用すると約1時間程度で、2017年末には新名神高速が開通し各方面からのアクセスが便利です。
豊能町は、歴史の深さを物語る石仏があり、室町時代からの「余野十三仏」をはじめとした多尊石仏が多く造立されています。また、約1ヘクタールの園内に約百万本のコスモスが一面に咲き誇る「とよのコスモスの里」や、豊かな自然が堪能できるハイキングコースなどがあります。
豊能町高山地区で江戸時代から栽培されている「高山ごぼう」や「高山真菜」は、「なにわの伝統野菜」に認定され、特産品を大切に伝承しています。
しかしながら、人口減少や高齢化などにより、地域の担い手不足や活力の低下など、様々な地域課題もあります。そのため、令和4年度に新たに策定した「豊能町総合まちづくり計画」において「自然に抱かれた多様性・創造性で未来が輝くまち とよの」を豊能町がめざす”まちの将来像”とし、その実現に向けた取り組みを進めています。
DATA
- 所在地:大阪府豊能郡豊能町余野414番地の1
- 面積:34.34km²
- 人口:18,698人
- 人口密度:人/km²
- 豊能町発信情報