南陽市
ご挨拶
開湯900有余年の歴史ある赤湯温泉を有する「菊とぶどうといで湯の里」南陽市。北に丘陵、南に沃野が広がる美しい地形が広がります。豊かな大地の恵みである、ぶどうやさくらんぼ、ラ・フランスなど、果樹王国山形を代表するさまざまな果物の栽培が盛んで、市内各所にはもぎたてを味わえる観光果樹園もあります。ぶどうの産地である南陽市はワインのまちでもあり、市内には4軒のワイナリーがあります。毎年8月にはワインフェスティバルも開催されます。また、四季を通じて、市内各所でさまざまなまつりが繰り広げられます。春、4月中旬から5月上旬の桜の季節には、「日本さくら名所100選」にも選ばれている烏帽子山公園で「赤湯温泉桜まつり」が開催されます。夏本番の7月に開催されるのが「北条郷熊野の夏まつり」。日本三熊野の一つ、熊野大社の例大祭は、御神輿の御下り、御上りといった神事が繰り広げられます。9月には「赤湯温泉ふるさとまつり」、10月から11月にかけては、市の花、菊を使った日本一の伝統を誇る「南陽の菊まつり」が開催され、年間を通して、多くの観光客で賑わいます。南陽市は、住む人はもちろん、訪れる人を魅了するさまざまな魅力にあふれています。
DATA
- 所在地:山形県南陽市三間通436番地の1
- 面積:160.7km²
- 人口:33519人
- 人口密度:人/km²
- 南陽市発信情報