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田舎暮らし特集

自治体紹介による信頼”空き家バンク制度”の紹介

  • 空き家バンクとは?
  • 空き家バンクの特徴
  • 先進的な空き家バンク事例

空き家バンクの特徴

  • 自治体で管理している

    空き家バンクを運営しているのは、ほとんどの場合が自治体の職員です。
    見知らぬ土地に移住を決意するときに、不安要素となる公共機関や天候などの生活情報についても、自治体の職員が答えてくれるのが安心です。地元の方々からの理解を得やすくなるというのも、空き家バンクを利用するメリットのひとつです。

  • 能動的に探すべし

    自治体の管理している空き家情報は、民間の不動産会社とは異なるもの。行政ならではの信頼感がある一方で、利用者には移住・交流に対する能動的な姿勢が求められます。

  • 貸家を見つけやすい

    田舎の物件になかなか見つからないのが貸家物件。民間の不動産会社にはないような物件情報も、地域への定住を目的としている“空き家バンク”では、見つかることも多くあります。

空き家バンクを利用するその前に

“空き家バンク制度”を利用することはすなわち、その地域の住民として生活をしていく基盤を立てるための第一歩です。手ごろな物件があれば見に行くというような、気軽な気持ちでは上手な利用が難しくなります。

移住・交流希望者にとっては物件情報を見る前に、実際に地域に足を運び自分に合った土地かどうかを見極めることが大切になってきます。地方自治体にとっても、移住・交流者を募るのはやはり地域が元気になって活性化して欲しいという思いから生まれます。

移住・交流希望者と地方自治体の両方の想いから“空き家バンク”制度は成り立っています。田舎暮らしのすまいは、自分に合った暮らしをするための大切な場所。“空き家バンク”制度を有効活用して地域のことや、空き家のことへの理解を深めていきたいものです。

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  • 空き家バンクの特徴
  • 先進的な空き家バンク事例
  • ※2013年5月執筆

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