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- 田舎暮らしの住まいを知る!失敗しない田舎物件の探し方

古民家の多くは、家族で農作業をしながら生活することを目的に作られています。ですから各空間も広く、二階に農機具等を保管しておく屋根裏や、玄関には広い土間、ちょっと腰かけて休む上り框(かまち)など・・ 農作業などを行わない方がこれらの空間を有意義に使えるかどうかで、古民家の暮らしやすさは変わってきます。
地域の方々との交流や創作活動等には、広くて落ち着きのある空間は大変向いていますね。スペースを利用してアトリエとして活用したり、自分で色々なところに手を加えられる楽しさがあります。
田舎には、都会に残っていないような歴史ある古民家等がありますが、その数は確実に減っている状況です。そういう観点で言えば、できるだけ古い家を残してリフォームをして使ってもらいたい・・そう思っているのですが(笑)
ただ、リフォームする場合、かなり高額になる建物もあるので、その場合は新築をお薦めします。
- 古民家は“手のかかること”に楽しさがあります。ちょっとした日曜大工や電気・ガス・水道のライフラインは基礎知識を身につけておくと、いざというときに役に立ちます。
- 地域の行事には積極的に参加しましょう。掃除や草刈りなどに参加することは、地域の一員として認められるための近道です。