香取市
ご挨拶
香取市は、千葉県の北東部に位置し、北は茨城県と接しています。東京都心まで約80km程で、マイカーでは東関東自動車道を使い約80分、
電車では東京駅まで最短で約90分、高速バスでは東京駅八重洲口まで約100分と、多様な手段でアクセス可能です。
温暖な気候と肥沃な農地に恵まれ、香取市は県内有数の農業地帯であり首都圏の食料生産地の役割を担っており、
様々な野菜や果物、鶏卵、豚肉などを生産しています。また、利根川沿いの水郷地帯を中心とした稲作では関東有数の米どころとしても
知られているほか、さつまいもの生産も盛んです。11月には日本一の焼き芋広場として「栗源のふるさといも祭」が開催され、毎年多くの来客で賑わっています。
香取市は、自然豊かでありながら観光スポットやイベントも盛りだくさんです。水郷筑波国定公園に位置する利根川周辺の自然景観をはじめ、
東国三社の一つ「香取神宮」、日本で初めて実測地図を作成した伊能忠敬の旧宅(国指定史跡記念物)のほか、江戸時代から昭和初期に
建てられた商家や土蔵が軒を連ねる「佐原の町並み」(国選定重要伝統的建造物群保存地区)がみられるなど、水と緑に囲まれた
自然・歴史・文化に彩られたまちです。また、毎年7月と10月にはユネスコの無形文化遺産に登録されている「佐原の大祭」、5月下旬~6月下旬
には水郷佐原あやめパークにおいて、400品種150万本の花菖蒲等が咲き誇る「あやめ祭り」が開催され、国内外問わず多くの方が訪れます。
香取市では、「豊かな暮らしを育む 歴史文化・自然の郷 香取~人が輝き 人が集うまち~」を目指したまちづくりを進めています。
DATA
- 所在地:千葉県香取市
- 面積:262.35km²
- 人口:74740人
- 人口密度:人/km²
- 香取市発信情報