潮来市は、茨城県の南部、千葉県との県境に位置し、水戸市及び千葉市から約50㎞、東京からは約80㎞の距離にあり、高速バスで東京駅八重洲口から約80分でアクセスすることが可能です。東京駅から潮来までの高速バス運行便は、関東屈指の運行数でなんと往復192便。都内への通勤・通学が可能な距離のため、現在、高速バス通勤・通学定期券購入費助成事業を利用する方が増えております。

　潮来市は、北利根川、霞ケ浦、北浦、外浪逆浦といった湖沼や河川の水辺に囲まれた自然豊かな水郷地帯。気候は、四季を通じて穏やかであり、夏涼しく、冬穏やかな海洋性の気候のため住みやすい環境です。

　また、市内の中を堂々と流れる前川のその横には「水郷筑波国定公園」にも指定されている「水郷潮来あやめ園」と称し、水生植物である500種類100万株の花菖蒲が植えられ、咲き誇る5月下旬から6月にかけ、あやめ祭りが開催されます。大変人気の高い「潮来花嫁さん」（嫁入り舟）は、沢山の観光客を楽しませてくれ、大変賑わいをもたらせております。

　最後に我が潮来市は、産業を活かしたまちであり、米栽培が盛んな地域です。田植えが終わると水田には青々とした緑が一面に広がり、夏の終わりには稲穂が見られ、秋には稲刈りを行う。季節の移り変わりを風景で感じながら、市民は生活の一部として、地域資源を大切にしております。

　四季折々を感じられる潮来市‼「静と動をもつ魅力あるまち」です。

　私たち市民は、そんな潮来市が大好きです。