さつま町は県北西部に位置し，国道3路線（267号・328号・504号）が町の中心部で交差し，一日延べ3万台を超える車両の往来があるなど，人・物・情報を運ぶ大変重要な路線を抱えています。東に年間利用者約450万人を超える鹿児島国際空港や九州縦貫自動車道横川IC，西に九州新幹線川内駅、出水駅等があり，県都鹿児島市へは約70分で行くことができる恵まれた位置にあります。
　また、現在国道504号については、空港にアクセスする高規格道路としても整備が進められており，交通環境に優れた町です。
　基幹産業は，水稲や畜産等を中心とする農業のまちですが，大手自動車部品メーカーの基幹工場や半導体部品メーカーの協力工場が集積する「工業」の町でもあります。
　また，伝統工芸では，県の伝統的工芸品に指定される「薩摩切子」「竹細工」「手漉き和紙」など「てしごと」も多く，まさに「ものづくり」がさかんな町です。

　移住に対するご支援は，空き家バンクや住宅建設・購入に関する補助金などがあります。