近江八幡市は、滋賀県のほぼ中央にあり、琵琶湖の東岸の近江盆地に位置していることから、市域の大半は、平たんな地形です。

　平均気温は15.2℃、年間降水量は1,662mmです。温暖な気候で、降水量も日本の平均とほぼ同じであることから、暮らしやすく、四季を感じることができるまちです。

　人口は、およそ8万2千人で、直近10年間の人口増減率は、＋0.44％。市域の中央部にJR東海道本線（琵琶湖線）が通り、JR近江八幡駅から電車で京都へ35分、大阪へ65分のアクセスで利便性に優れているほか、大型商業施設や中核病院などの都市機能が集まった便利なまちです。

　2020年の延べ観光入込客数は、389万人で、滋賀県No.1観光スポットの「ラ コリーナ近江八幡」をはじめ、織田信長が築いた「安土城跡」、「近江商人の町並み」や「八幡堀」、琵琶湖に浮かぶ有人島「沖島」など、自然と歴史・文化を感じられる観光地が点在しています。

【数値は、2021年4月現在】